車の免許を取り、通勤に車を使うようになり始めた頃のこと。当時勤めていた会社の最寄りのガソリンスタンドが「昭和シェル石油」で、何度か利用するうちにスタッフの方からカードを進められました。今から25年ほど前、人生初のクレジットカードとして、『シェルスターレックスカード』を作りました。
長年使い続けた『シェルスターレックスカード』から、『Nicos シェル-Pontaクレジットカード』に切り替えたのは2015年の11月。今もガソリンスタンドは「昭和シェル石油」を利用していて、給油時に『Nicos シェル-Pontaクレジットカード』のパンフレットを見かけたのがきっかけです。
このカードの特徴は、昭和シェル石油での給油1Lにつき2ポイント・それ以外のクレジット決済100円につき1ポイント貯まります。Ponta加盟の昭和シェル石油で年に1回でも利用すれば、1,250円(税別)の年会費は無料です。旅行に関してもお得なサービスがあります。貯めたPontaポイントは、2ポイントをJALの1マイルへと交換できます。海外旅行傷害保険も付帯していますし、ツアーデスクから予約すればパッケージツアーでも3~5%の割引も受けられます。
このカードでは毎月のネット・携帯料金と電気代も支払っています。カード利用以外にも、じゃらんでの旅行やホットペッパービューティーで美容院を予約・メールで送られてくるアンケートでも貯めることができます。たまに、ポンパレモールやじゃらんの期間限定ポイントなどももらえます。このおかげで、1年で10,000ポイントほど貯まります。
給油や車検・洗車等で昭和シェル石油を利用する私にとって、かなり使い勝手のいいカード。今はJALのマイルにできるだけ多く交換するため、Pontaポイントをせっせと貯めています。
クレジットカードを選ぶとき、「ポイント還元率が高いから」「キャンペーンが魅力的だったから」「周囲が使っているから」といった理由で選んでいませんか?もちろん、それらも立派な判断材料です。しかし、目先のお得さばかりを追い求めてカードを増やしていくと、ポイントが分散してしまい、結果的に思ったほど貯まらない…ということも少なくありません。その原因は、「入口」にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つを掛け合わせて分析することで、はじめて“本当に使える”クレジットカードが見えてきます。なかでも最も重要なのが、「出口=目的」を明確にすること。何を得たいのかがはっきりすれば、カード選びも自然と決まります。当サイトでは、「出口から逆算して決済金額に最適化する」ことを提案しています。
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