ダイナースクラブカードは2016年からICチップ付きのカードを発行していますが、ICチップでの取り引き(暗証番号入力での取り引き)ができない場合があるので、利用の際に注意が必要です。

従来通り磁気ストライプの取引になる場合

加盟店の端末によっては従来どおり、磁気ストライプでのお取り引き(署名/サインでのお取り引き)になる場合があります。

エラーメッセージが表示された後に磁気ストライプでの取り引きになる場合

ICカード対応端末が設置されていてもダイナースクラブのICカードを決済する設定が完了していない場合があります。

そのような加盟店の場合、ICカード対応端末にICカードを挿入後、エラーメッセージが表示され、磁気ストライプでの取り引き(署名/サインでのお取り引き)になります。

加盟店側でICチップでの取り引き(暗証番号入力での取り引き)から磁気ストライプでの取り引き(署名/サインでの取り引き)へ変更できるようですが、それが完了していない端末があるということですね。

加盟店の端末次第

加盟店の端末次第では、ICチップでの取り引きができないということです。3年経った今でも、そのような端末は存在しています。

いずれにしても、誤った暗証番号を一定回数以上連続して入力すると、以降カードを使用できなくなるのでご注意ください。


メルマガクレジットカードを選ぶとき、「ポイント還元率が高いから」「キャンペーンが魅力的だったから」「周囲が使っているから」といった理由で選んでいませんか?もちろん、それらも立派な判断材料です。しかし、目先のお得さばかりを追い求めてカードを増やしていくと、ポイントが分散してしまい、結果的に思ったほど貯まらない…ということも少なくありません。その原因は、「入口」にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。

この3つを掛け合わせて分析することで、はじめて“本当に使える”クレジットカードが見えてきます。なかでも最も重要なのが、「出口=目的」を明確にすること。何を得たいのかがはっきりすれば、カード選びも自然と決まります。当サイトでは、「出口から逆算して決済金額に最適化する」ことを提案しています。

ポイ活しないで大量にポイントを貯める秘訣はメルマガで・・・

今週の人気記事TOP10

このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments


専門家に聞いたここだけの話

  • 世界初のクレジットカード。その歴史を紐解く <クレジットカード温故知新>
  • キャッシュレス決済を推進するためにはユーザーのメリットより加盟店のメリットを考えるべき
  • Money20/20のPayment Raceから見えた世界のキャッシュレス決済の姿
  • 1回払いは手数料がかからないのにポイントがもらえるのはなぜ?

特徴・機能別クレジットカード