Suica一体型のクレジットカードは有効期限が切れるとSuicaが使えなくなります。払い戻しの方法を解説

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Suica一体型のクレジットカードは有効期限が切れるとSuicaが使えなくなります。払い戻しの方法を解説

Suica一体型のクレジットカードの有効期限が近づくと、新しいカードが送られてきます。

有効期限内であれば、定期券情報やSuica残額を「旧カード」から「新カード」に移すことができます。

最寄りのJR東日本の多機能券売機（黒色の券売機）

「定期券」メニューを選択(定期券の利用がなくても「定期券」メニューを選択)
「発行替え」を選択
「古いカードから新しいカードへ引継ぎ」を選択
「旧カード」を機械に挿入
「新カード」を機械に挿入
「新カード」・「旧カード」の順に返却されるので、2枚のカードを受け取り手続きは終了

ただし、定期券機能の付いていないカードでは、Suica残額の移し替えはできません。

オートチャージの設定内容は「新カード」に引き継がれます。

ただし、以下に該当する場合は再設定が必要になりますので、「新カード」をお近くのVIEW ALTTE（ビューアルッテ）にて手続きする必要があります。

・「旧カード」の有効期限月の前月中旬以降にオートチャージの設定・条件変更を行った方
・クレジット機能のないSuicaと「旧カード」をリンクさせてオートチャージを利用されていた方

Suica残額を払い戻したい方は

「VIEW ALTTE」（ビューアルッテ）に「旧カード」のみを持参し、JR東日本の駅のATM「VIEW ALTTE」（ビューアルッテ）にて

「Suica付きビューカードの更新/退会」メニューを選択
「Suica付きビューカードの更新/退会Suicaチャージ残額の払戻し」を選択
「旧カード」を挿入
ビューカードの暗証番号を入力(クレジットカードの暗証番号)
払戻し金額を確認し、「確認」を選択
カードとご利用明細票・現金を受け取り手続きは終了

近くに「VIEW ALTTE」が無い場合は、手持ちの旧カードにハサミ等で切り込みを入れ、利用できない状態にしてから、ビューカードまで送付します。

ビューカード利用代金の振替口座にSuicaの入金（チャージ）残額が振り込まれます。

カード更新・切り替え時のお手続き：ビューカード

カード更新・切り替え時に定期券情報の移し替え、Suica残額の移し替え・払い戻しなど必要なお手続きを行う方法をご紹介します。更新時の各種お手続きが完了するまで「旧カード」ははさみを入れずに大切に保管して下さい。Suicaを便利に使えるクレジットカードなら、JR東日本グループのビューカード。

2019年8月1日作成
2024年3月23日更新

皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口＝どこで使うか、出口＝カードになにを求めるか、決済金額＝一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

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