この記事によって分かること
クレジットカードの割引日に合わせて買い物しよう!
日常生活に欠かせない食料品や生活必需品の購入に、スーパーマーケットやショッピングセンター、百貨店を利用する方は多い。これらの店はグループ会社がクレジット会社を持っており、提携カードを発行している。その提携カードを利用することで、通常は得られない割引やポイントアップサービスが受けられる。したがって、よく足を運ぶ店舗の提携カードを作れば、生活費や食費の節約に役立つ。特に5%オフ、10%オフになる指定日に合わせて買い物をすれば、年間で相当な金額の節約になる。
割引デーが重なった場合はどちらを選ぶ?
カレンダーを見ていただくとわかるように、割引デーが重なっている日が結構ある。重なってしまった場合、どちらに行けば良いだろうか?
そこはシビアに10円より50円の割引を受けたほうが得だと計算。ポイント2倍デーより、5%割引デーを選ぼう。ただ、いくら5%割引を実施していると言っても、交通費を使ってわざわざ遠いスーパーに足を運んでは得した分が相殺されてしまう。
家の近くのスーパーで割引日が重なったときの、優先順位を決めておけば迷わずに済む。
イオン(ジャスコ、サティ)、マックスバリュ・ビブレでお得なイオンカード
イオン(ジャスコ、サティ)、マックスバリュ・サティ・ビブレに行くなら年会費永年無料のイオンカードがおすすめ。カード利用200円=1ポイント付与。JALやコスモ石油など、AEONCARD ポイントクラブ優待加盟店でのカード利用には2~3倍のポイントが付く。ポイントは200ポイントからイオンJCBギフトカードやイオン商品券と交換できる。
毎月20日・30日は『お客様感謝デー』で5%割引
全国のイオン(ジャスコ、サティ)・ビブレ・マックスバリュ、メガマート・スーパーセンター、ポスフールなど、イオングループのほとんどの店で、毎月20日・30日は『感謝デー』に指定され、5%割引になる。
食料品から衣類まで、幅広いカテゴリーが割引対象になっている。
消費税分の5%相当が割引きになるということだが、この感謝デーにイオンカードを利用すれば、5%オフに加えてイオンのポイントもゲットできるので、ダブルで美味しいのである。
いつでもポイント2倍
全国のイオン(ジャスコ、サティ)、ビブレ、マックスバリュ、ポスフール、スーパーセンター、メガマートの直営売場、ミニストップ、 イオンショッピングセンター内の専門店、イオンモール内の専門店でWAON利用もしくはカード利用した場合、ポイントが2倍になって付与される。またリボ払いを利用した場合、200円利用ごとにWAON POINTが5ポイントもらえる。
毎月10日はWポイントデー
毎月10日にイオンカードで支払いをすると、ポイントが通常の2倍にアップ。カードショッピング利用200円(税込)ごとに、WAON POINTが2ポイント付与される。
WAONにチャージが出来る
WAONのオートチャージ利用200円ごとに1WAONポイントがもらえる。WAONポイントは、月間オートチャージ利用合計金額に対し200円毎に1ポイント付与。ポイントは翌月17日以降にイオンに設置されているWAONステーションで受けとることができる。
安心!ショッピングセーフティー保険付帯
イオンカードで購入した一品5,000円以上の商品が、偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から180日以内に損害を受けた場合、年間最高50万円まで補償してくれる。購入時の「利用控え」がない場合は補償できない場合があるので、大事に保管しておこう。
一部補償対象外商品(貴金属類・コンタクトレンズ・自転車等)があるが、年会費無料でショッピング保険が付帯されるのはポイントが高い。
●毎月20・30日のお客様感謝デーにイオン(ジャスコ、サティ)、マックスバリューで5%割引
●全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどの対象店舗では、いつでもWAON POINTが2倍
●毎月10日はWポイントデー
イトーヨーカドー・ヨークマートでお得なセブンカード・プラス
イトーヨーカドー・ヨークマートで頻繁に買い物をする方には、セブンカード・プラスが合う。セブンカード・プラスは前述した店舗でクレジット払いをすると、200円(税込)毎に3nanacoポイント、現金払いの場合100円(税抜)毎に1nanacoポイントが付与される。ただし上記以外のJCB加盟店にてクレジット払いをする場合は、還元率が0.5%まで下がり200円(税込)毎に1nanacoポイントとなる。
貯めたポイントは1ポイント=1円として、加盟店で現金の代わりに使うことが出来る。
また、当年4月から翌年3月末までの対象店(イトーヨーカドー、ヨークマート)でのカードご利用(クレジット払い・カード提示による現金払い)の累計ポイント対象金額(税抜)に応じて、累計ボーナスnanacoポイントが加算されます。対象金額100万円を達成すれば3,000nanacoポイント、150万円達成で10,000nanacoポイント、150万円以上は100万円単位で10,000nanacoポイントのボーナスポイントがもらえる。ポイントの有効期限は2年ある。
毎月8のつく日は5%割引
毎月8のつく日(8、18、28日)はハッピーデー。全国のイトーヨーカドーで食料品・衣料品・住まいの品がセブンカード・プラスを提示するだけで5%割引になる。例えば18日にネットスーパーで3万円の買い物をした場合、3万円×5%=1,500円。1ヶ月で1,500円、1年で18,000円も得をすることになる。
加盟店で200円=3ポイント
200円=3ポイントのメリットを享受するには、イトーヨーカドー・ヨークマートで決済をするときに、必ずクレジットカードで支払いを済ませること。
●毎月8のつく日は5%割引
●1ポイント=1円としてnanacoで利用できます
東急ストア・プレッセでお得なTOKYU CARD
スーパー・東急ストア・プレッセによく行かれる方なら、3~10%の還元率を誇るTOKYU CARDがおすすめだ。TOKYUポイント加盟店や提携企業での買い物で、精算時にカードをご利用するとTOKYUポイントが貯まる。東急ストア・とうきゅう・プレッセでは200円=1ポイント付与だが、一定の利用額に到達すればボーナスプレゼントがもらえたり、東急百貨店アップポイント期間中の買物には、ベースポイントに加えて、アップポイントが加算される。
東急ストアは毎月第一日曜日がポイント5倍デー
東急ストアは毎月第一日曜日がポイント5倍デーだ。そのほか、第3日曜日は勝手値シール配布日であったり、毎月19日は「東急ストアの日」として割引プライスのお買い得品が店頭に並ぶ。
買物をすればするほど、ポイント付与率がぐんぐんアップ!
100円(税別)の買物から、現金の支払いでもポイントが貯まる。東急百貨店での年間利用額に応じて、翌年のポイントが3%~10%までアップする。
お買い上げ金額でボーナスポイントプレゼント
東急ストア・とうきゅう・プレッセでの月間買上げ金額が2万円以上なら、翌月ボーナスポイントがプレゼントされる。
月間お買い上げ額(税別) | ボーナスポイント |
---|---|
2万円以上~3万円未満 | 100ポイント |
3万円以上~5万円未満 | 200ポイント |
5万円以上~7万円未満 | 500ポイント |
7万円以上~10万円未満 | 1250ポイント |
10万円以上 | 2500ポイント |
ポイント加盟店の利用でポイントアップ
TOP&ClubQは、東急系列店での買い物にとても強い。
・100円利用につき3ポイントが付与される店
青葉台東急スクエア/八王子東急スクエア/たまプラーザ テラス/町田東急ツインズ/港北TOKYU S.C./SHIBUYA109/109-②/109 MACHIDA/KOHRINBO 109/レミィ五反田など
・100円利用につき1ポイントが付与される店
東急プラザ(渋谷・蒲田・戸塚)、東急ハンズ
なおプラザプラス/TOP&カードで東急プラザ(渋谷・蒲田・戸塚)で買物をすると100円で3ポイント貯まる。
●東急百貨店でのお買い物のポイント率が3%から8%までアップ
●東急ストアは毎月第一日曜日がポイント5倍デー
●TOKYUポイントはPASMOにチャージ可能
ダイエー、マルエツ、グルメシティで得するOMCカード
ダイエー、マルエツ、グルメシティ、、トポス、フーディアム、カテプリなどによく行かれる方にはOMCカードがおすすめだ。カード利用200円ごとに1ポイント付与。ダイエーでの買物は、できるだけ第2・第4日曜日(OMCご優待デー)と1日・第1日曜日(ポイント2倍デー)にまとめて行おう。
毎月第2・第4日曜日は、OMCカードご優待デー!
毎月第2・第4日曜日はダイエーグループ各店で、OMCカードを利用すると、ほとんどの売り場で全品5%割引になる。OMCカードは、毎月第2、第4日曜日は「OMCカード優待デー」でダイエー、マルエツ、グルメシティなどのダイエーグループでの買い物が5%オフで利用できる。
ハートポイントとわくわくポイントをダブルGET
ダイエーには独自に「ハートポイント」というポイントポイント制度が用意されている。現金またはOMCカードでの支払い金額200円ごとに1ポイント付与され、500ポイント単位で500円分としてレジで使うことが出来る。OMCカードにはもともとハートポイントを貯める機能が付いているので、ダイエーでOMCカードを使えば、わくわくポイント&ハートポイントをダブルで貯めることができる。
ポイントの相互交換は出来ないが、通常でもわくわくポイント0.5%+ハートポイント0.5%=合計1%還元率でポイントが付与されることになる。わくわくポイント2倍デーなどを狙えば、わくわく1%+ハート0.5%=合計1.5%まで還元率を上げることができる。
ダイエーには「お肉が5倍の日」などもあるので、そういった日を狙って買い物をすればポイントを効率的に貯めることができる。
●毎月第2・第4日曜日はダイエーグループ各店で、OMCカードを利用すると全品5%割引
●「毎月一日」と、「毎週木曜日」または「毎月第1日曜日」はOMCカード利用でわくわくポイントが2倍
割引日、ポイントアップがない日は、楽天カードなど高還元率カードを使おう
カレンダーを見てわかるように、どのスーパーでも割引の日・ポイント倍増の日は決まっている。すべての提携カードを持ったとしても、割引の無い日が残ってしまう。割引にならない日はどうずればいいだろうか?そういうときは、提携カード以外で1%以上の還元率を持っているクレジットカードを利用して買い物をすることをおすすめしたい。
たとえば、楽天カードはどこで買い物をしても常にポイント1%還元。しかも楽天市場での買い物はポイント2倍になるし、土曜日などの楽天感謝デーなどはポイントが3倍になる。
重要な事は、状況・店舗によってカードを使い分けることである。5%オフの日には提携カードを使って商品をお得な値段で購入し、それ以外の日は還元率が高い別のカードで買い物をするなど、臨機応変に使い分けるとよい。
お得な提携カード!一気に何枚も申込むのはNG!
足を運ぶスーパーが複数あるから、提携カードを全部持てばお得だと考える方もいるだろう。実際、提携カードを複数持ち、店舗ごとに使い分ければお得に割引を受けることができる。しかし、ただ闇雲に申しこめばいいというわけではない。短期間にクレジットカードを一気に申し込むと、「多重申し込み」とみなされ審査に落ちることがあるからだ。
1~2枚程度であれば問題はないが、一気に3~4枚申込むのはお勧めしない。一枚目が通ったら、数ヶ月~半年以上の期間をあけて、次のカードを申し込むのが堅実だ。
2019年6月22日 作成
2023年10月20日更新
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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