15年ほど前、アメリカンエキスプレスのビジネスゴールドカードをつくり、現在はビジネスプラチナカードを利用しています。
主な日常的な使い方としては、ガソリン代や出張での宿泊代、携帯電話料金等の公共料金、ETCカードを利用した高速代ですが、その他に接待での飲食代や備品の購入など、経費として計上するものやサービスはできるだけ法人カードで決済しています。
カードを利用した場合でも領収証をとっておく必要がありますが、現金での支出とは異なり、利用した日、店舗、金額が月ごとに利用明細書として集計されるため、そのまま会計ソフトに入力すれば良いですし、明細書自体もペーパーレスでPDF化されているので、経理上とても便利です。
ポイントサービスについては、さすがに楽天のような幅広さはありませんが、「メンバーシップリワードプラス」というサービスが自動付帯されているので、有効期限もなく、提携航空会社のマイルへの移行もできますし、利用金額をポイントで充当する使い方もできますので、経費節約にもなります。
その他の特典として、多少のわがままにも24時間体制で対応してくれるコンシェルジュデスクは、レストランやホテルの予約等はもちろんのこと、ビジネス上の急な接待や贈り物など、いざという時にとても便利ですし、また付帯保険も万全だと言えます。ただ、外国に行くことがほとんどないので、空港のラウンジサービス等、海外旅行でのメリットを活用する機会が少なく、高額の年会費に見合うだけの使い方ができているかは、少し疑問が残るところではあります。
国内のホテルでもコンシェルジュデスク経由で予約するとアップグレードなどがあるようですが、仕事での出張目的ですと高級ホテルに泊まることも少ないので、個人的には、ガソリンスタンドやコインパーキング、タクシーのような、もう少し身近な利用シーンでのサービスを充実してもらいたいと思います。
法人カード・ビジネスカード丸わかりガイド
マイルが貯まる法人カード / 設立間もない企業でも作れるカード / 秘書のように使えるコンシェルジュ付き など出張・接待に役立つ法人カードを徹底調査。
クレジットカードを選ぶとき、「ポイント還元率が高いから」「キャンペーンが魅力的だったから」「周囲が使っているから」といった理由で選んでいませんか?もちろん、それらも立派な判断材料です。しかし、目先のお得さばかりを追い求めてカードを増やしていくと、ポイントが分散してしまい、結果的に思ったほど貯まらない…ということも少なくありません。その原因は、「入口」にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つを掛け合わせて分析することで、はじめて“本当に使える”クレジットカードが見えてきます。なかでも最も重要なのが、「出口=目的」を明確にすること。何を得たいのかがはっきりすれば、カード選びも自然と決まります。当サイトでは、「出口から逆算して決済金額に最適化する」ことを提案しています。
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