小銭が10枚しか入らない財布を使っているので、財布には500円玉、100円玉、50円玉しか入れないようにしています。
財布からはみ出した10円以下の少額硬貨は家に帰る度にビスコの箱に投げ入れています。
現金しか使えない店を除いてはクレジットカードを使うので、小銭は溜まる一方で、とうとう箱が一杯になりました。
そこで早速、銀行のATMで入金してきました。
ATMは1回の入金で100枚までという制限があります。1回あたりの制限なので、100枚ずつ繰り返せば何枚でもいける(はず)。
ただし、金額確認してから再度カウントしているようで、1回の処理に5分くらいかかります。
後ろに順番待ちの人がいないか気にしてしまいます。連続して何度もできるものではありません。
それに枚数制限があるため、10円玉だと1,000円、1円玉だと100円しか一度に入金できません。
100円入金するのに5分かかるのでは、時間効率が悪すぎます。1円玉は持ち帰らず、コンビニの募金箱にでも入れた方が良さそうです。
最近コインスターという機械が近所のスーパーに導入されました。
1分間に600枚の硬貨を一気に数えて紙幣に替えられるのが売りですが、手数料が9.9%と高いため使う気になりません。
手数料がかからない(入金はかからないが両替はかかる)からといって、銀行の窓口に大量の小銭を持ち込んで、手間を取らせるのも悪い気がするし、ATMを長い時間占有するのも気がひけます。
しおらしい日本人らしさでしょうか。コインスターはそこを狙ったサービスかもしれません。
やってみてわかったのですが、小銭は100枚以上溜まる前にATMで入金するのがベストという結論になりました。
キャッシュレスの前にまずはコインレスからです。
キャッシュレス先進国である韓国では、釣銭をプリペイドカードにチャージする施策が始まっています。
銀行ATMが減る頃には日本のキャッシュレス率が高まっているよう、キャッシュレス普及を推進します。
2022年12月追記 コインスター日本撤退
2019年6月23日 作成
2022年12月25日更新
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