「ファミマTカード」と「Tカードプラス」。二枚ともTポイントを貯めることができるという共通点はあれど、それぞれ会員特典の内容は異なります。しかしTポイント機能つきという部分ばかり目立っているので、同じように見えてしまいどちらを持てばいいのかわからない、という方もいるでしょう。そこで、ファミマTカード&Tカードプラスの違いと特徴、また、どんな方にどちらのカードが向いているのか?という視点から両カードの魅力を細かく解説していきたいと思います。

更新料0円!TSUTAYAの会員証として使えるTカードプラス。

Tカードプラスの一番のメリットは「TSUTAYAのレンタル会員証として使える」という点です。TSUTAYAでレンタルを利用するためには、申し込みをして入会金(500円)を払わなければいけません。しかも一年ごとに店舗にいって所定の期日までに更新手続きを済ませ、さらに更新料として300円を払わなければなりません。しかし、Tカードプラスなら入会金も無いうえ更新料を払う必要もありません。実は私もTカードプラスを持っているのですが、ここ4年ほどずっと更新料無料で会員の資格を保持しています。TSUTAYAでは更新が近づくとそれをお知らせするハガキなどが自宅に送られてきますが、なかなか時間が作れず、指定された期日までに店舗に行けない方も多いと聞きます。カードが期限切れ扱いになってしまうとふたたび入会金の500円を払いなおすといった無駄が生まれるので、忘れっぽい方や忙しい方は、自動更新されるTカードプラスを持つことをおすすめします。


Tカードプラスは最初の一年は年会費無料ですが、次年度から500円(税抜)が請求されます。しかしTカードプラスでは「年間5万円以上のカード利用で翌年の年会費が無料」という特典がありますので、利用スタイルによっては年会費無料でカードを所有し続けることもできます。

通常のショッピングなら200円毎に1ポイント付与(還元率0.5%)、TSUTAYAもしくはTポイント提携店で利用した場合はカード提示するだけで100円毎に1ポイント付与(還元率1%)。さらにカード決済で0.5%のクレジットポイントが上乗せされ、さらにTSUTAYAの代金が1,000円以上ならポイントが2倍になるという特徴を持っています。たとえばTSUTAYAで1,000円分のレンタル料をカードで支払った場合、提示ポイントが10ポイント、クレジットポイント10ポイント、さらに来店ボーナスポイント1ポイントプラスで、合計21ポイントが貰える計算になります。しかしTポイント加盟店以外でカードを利用すればポイント還元率は0.5%なので、メインカードにはあまり向いていないカードといえます。年に1~2回しかレンタルを利用しない方にはあまり持つ意味が無いかもしれません。

また、Tカードプラスには誕生日月の一ヶ月間は旧作DVD&CDのレンタル料金が半額になる、といった特典があります。(まあ、今はどこのTSUTAYAでも準新作含め4本1,000円のフェアをやっているのであまり凄い特典とは言えませんが)

Tカードプラス

ファミマで商品が割引になるファミマTカード。

ファミマTカードは、ファミマやTポイント加盟店でクレジット払いで買い物をすれば200円のショッピングにつき3ポイント、つまり還元率1.5%で貯まります。この辺りはTカードプラスと同じですね。しかし、ファミマTカードでは、毎週火曜日・土曜日にファミマで買い物をするとポイントが2倍になるというサービスをつけています。つまり200円ごとに5ポイントなので還元率は2.5%になります。

もちろんファミマでの優遇も多く、カード会員はファミマ内で「今お得」と書かれた赤いマークのついた商品を普通の方々よりお得に購入することができます。だいたい10円~50円程度割引されるうえ、人気のお菓子やお弁当などが特典の対象になったりもするので、見逃せません。

またこれは裏技ですが、ファミマでQUOカードを購入すると還元率を3.3%まで上げることができますレジでファミマTカードを使ってQUOカードを買うと、0.5%のクレジットポイントが与えられますが、1万円分のQUOカードには180円分のプレミアムが上乗せされるのでプラス1..8%で合計2.3%。そして最後に、この方法で購入したQUOカードをファミマで利用してファミマTカードを提示すれば、プラス1%。つまり合計で3.3%まで還元率を上げることができます。

とてもポイントが貯まりやすいファミマTカードですが、TカードプラスのようにそのままTSUTAYAの会員証として利用することは出来ません。ファミマTカードを会員証として使いたい場合は、まずTSUTAYA店舗で手続き(要本人確認)し、入会金(500円)を払う必要があります。そうすれば、持っているファミマTカードにレンタル会員証の機能を後付けできます(ただし一度TSUTAYAの会員になればカードの有効期限まで更新は不要)。また、Tカードプラスカードと違い、クレジット払いでレンタルをする場合には、サインが必要となります。

ファミマTカード

どっちを持てばいいの?

「ファミマTカード」と「Tカードプラス」の大きな違いは以下です。

●ファミマTカードは年会費無料だが、Tカードプラスは500円(税抜)かかる(条件付で無料)。

●ファミマTカードをTSUTAYA会員証として使うには入会金&更新料が必要だが、Tカードプラスは無料。

●ファミマTカードならファミマでの優遇特典を沢山受けられるが、Tカードプラスでは受けられない。

  Tカードプラス ファミマTカード
年会費 初年度無料、※次年度500円+税 ずっと無料
TSUTAYAでのポイント付与 100円毎に1P 100円毎に1P
ファミマでのポイント付与 100円毎に1P 100円毎に1P
(火・土はファミマ2倍)
通常のポイント付与 200円毎に1P 200円毎に1P
クレジット払いにおけるポイント付与 200円毎に1P
(TSUTAYAでの利用代金1000円以上で2倍 )
200円毎に1P
ファミマでの割引 なし あり
TSUTAYA会員証として利用可能か? 手続き不要で可能 手続き必要で可能
TSUTAYA入会金 不要 必要(500円程)
TSUTAYAの更新料 不要 カードの有効期限が切れた場合に必要
旅行傷害保険 なし なし

※年会費500円(税抜)ですが、カード利用額が年間5万円以上になれば次年度から年会費無料です。

基本機能自体はとても似ている二枚です。どちらも旅行保険などは付帯されていません。しかし、Tカードプラスには年間5万円以上使わないと、二年目から年会費500円かかります。更新ナシでTSUTAYAのレンタル会員になれるといっても、更新料は300円なので、レンタル会員証のためだけにカードを作りたい方は、年会費を払うよりむしろ更新料金を払ってカードを作ったほうが安く済むでしょう。Tカードプラスは、年に5万円以上カードを利用する自信のある方で、なおかつ会員証が無料で欲しいという方に適した一枚といえます。

逆に、年会費のかからないファミマTカードは、ファミリーマートでよく買い物をする人なら必ず持っておきたい一枚といっても過言ではありません。カードを提示するだけで商品が10円~50円お得になる特典もありますし、入会金は取られても、カードの有効期限まで更新料なしで利用できるTSUTAYAの会員証機能を後付けすることもできます。

さらにファミマではファミマTカードと「ビュー・スイカ」カードを組み合わせて常に還元率2.5%で買い物することができます。「ビュー・スイカ」カードは基本1000円=2ポイント付与ですが、VIEWプラス対象商品であるSuicaチャージをおこなうとポイントが3倍になります。つまり、利用合計金額1,000円=6ポイント(15円相当※1.5%還元)なので、ビューカードでチャージすればSuica利用時のポイント還元は1.5%。ファミマTカードを提示して1%分のポイントを得たあとに「ビュー・スイカ」カードを使ってチャージしたSuicaを使って決済すれば、Tカードショッピングポイント:1%+VIEWサンクスポイント:1.5%=常時合計2.5%のポイントを貯めることができます。毎週火曜日・土曜日のカードの日以外はSuicaを使った二重取りが有効です。

「ビュー・スイカ」カード

年会費と特典のメリットを考えると、やはりファミマTカードのほうが活用の機会が多くなりそうですね。TカードプラスはTSUTAYAの常連さん向けですね。

(※なお2017年3月31日でFamiポート経由によるファミマTカードクレジット支払いが終了するので、Famiポート経由での公共料金払いやLINE Payへのチャージは出来なくなります)


ファミマTカード
年会費無料 / Tポイント提携店でT-POINTが貯まる / 毎週火曜・土曜の「カードの日」はポイント2倍!

インタビュー 第8回

このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments

特徴・機能別クレジットカード

  • 高還元率!お得なカードはこれだ!
ファミマTカード
公式サイトはこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加