Android Pay(アンドロイドペイ)は、Googleが2016年12月13日に日本での提供をスタートした、Android OS搭載スマートフォン用の決済サービスです。「Apple Payのアンドロイド版」と言えるでしょう。

今回は「おサイフケータイ対応のアンドロイド端末」と「クレジットカード」の2つさえあれば、すぐに使える「Android Pay」の魅力に迫ります。

Android Pay(アンドロイドペイ)とは?

Apple Payのアンドロイド版とも言える「Android Pay」(アンドロイドペイ)。使い方は「アプリをアンドロイドにインストール」「登録したクレジットカードを紐づけて、楽天Edyで使う」の2ステップで、大変シンプルです。
具体的な使い方を説明します。

1.Google Playから、無料アプリ「Android Pay」をインストールします。
2.インストールしたAndroid Payのアプリの開始ボタンを押し、表示される”電子マネー(2017年5月現在、楽天Edyかnanaco)ポイントプラグラム、ギフトカード”などから使いたいサービスを選びます。

3.今回は楽天Edyを選んだ場合の説明です。自動的にAndroid Pay用の楽天Edyが作成されます。
4.作成された楽天Edyにチャージをします。チャージしたい金額を選び、クレジットカードかデビットカードで支払います。google アカウントに登録済みのクレジットカードを使うか、新規にクレジットカードを登録してください。

登録が終わったら、実際につかってみましょう。

5.レジで利用する電子マネーを店員に伝え、スマートフォンを専用端末にかざします。決済音が鳴れば支払い完了です。

おサイフケータイを使ったことがある方ならば、それと全く同じ使い心地です。
なお、Android Payを使用するためのOSバージョンは「Android 4.4以上必須」です。それ以前のバージョンの方は、無料のアップデートを行いましょう。ただし「おサイフケータイ未対応の機種」はどのOSバージョンでも利用できません。

Android Payはどんな場所で使える?

「Android Payでどこで使えるの?」そんな風に迷ったら「Android Payのロゴマーク」をはじめ、登録した電子マネーのロゴマーク(例:楽天Edyマークなど)を探せばいいのです。

現時点でも、スーパー、ドラックストア、飲食店、ファーストフード店、本・CD/DVD店、家電量販店、喫茶店、ホテル、交通関係、アパレル、カラオケ店、宅急便などのさまざまなお店で利用可能です。マクドナルド、ガスト、マツモトキヨシ、ドンキホーテ、ヨドバシカメラ、ブックオフなどの有名チェーン店でも利用できます。

大手のコンビニエンスストア「ファミリーマート、サークルK、ローソン、ミニストップ、サンクス、スリーエフ、ポプラ、ローソンストア100」などでも使えます。ちなみに楽天Edyは「全国45万カ所以上」の加盟店で利用可能です。「Android Payを使いたいけど初めてで不安…」という方はまず、お家の近所のコンビニエンスストアでお試しになると良いでしょう。

Android Payに登録できるクレジットカードは?

Android Payに登録できるクレジットカードは、一言で言うと「楽天Edyにチャージできるカード」です。Android Payはグーグルアカウントに登録したカードから楽天Edyにチャージして使用するからです。

具体的にチャージ可能なカードの国際ブランドは「Master card」「JCB」「Visa」「アメリカン・エキスプレス」の4種。対応するクレジットカード発行会社は、楽天カード(楽天銀行カード含む)、三井住友カード、ライフカード、エポスカード、UCカード、UCSカード、オリコカード、三菱UFJニコス、セディナカード、ポケットカード、セゾンカード、ジャックスと多彩です。(*)

なお、楽天Edyにチャージでき、なおかつグーグルアカウントに登録可能であれば「デビットカード」も利用できます。

(*対応する国際ブランド・クレジットカード発行会社でも一部取り扱い不可のカードがあります)

Android Payの利用でポイントがダブルで貯まる!

もちろん、Android Payに登録しているクレジットカードにもポイントが貯まります。

Android Pay利用の請求は、最終的に登録済みクレジットカードに送られるのですから当然ですね。さらに「楽天Edyの利用そのもの」でも200円につき1ポイント(還元率0.5%)が貯まります。貯まるポイントについても「楽天スーパーポイント」「ANAマイル」「Tポイント」などから選べるので、これも魅力の1つです。

また、対応するクレジットカードであれば、その上「チャージポイント」も貯まります。ちなみに、チャージポイントが貯まるカードの中でも特に強いのは「リクルートカード」です。チャージで「1.2%」も貯まりますので、利用分(0.5%)と合わせれば「合計1.7%」の高還元となります。ただし、リクルートカードで楽天Edyをチャージしてポイントが付くのは、VisaとMastercardです。JCBはチャージポイントが付きませんのでご注意ください。

リクルートカードの魅力は?

年会費永年無料にも関わらず、1.2%もの高還元率を実現するカードです。HOT PEPPER beauty、ポンパレモール、じゃらんなどの「リクルートのポイント参画サービス」でポイントが利用できるほか、最大4.2%のポイント還元となります。

国際ブランドは、Master card、Visa、JCB。海外・最高2,000万円、国内・最高1,000万円の旅行損害保険ほか、国内外のショッピング保険が年間200万円付帯します。

リクルートカードの高還元チャージについてはこちらで詳しく解説しています
nanacoチャージでもポイントが貯まる、電子マネーを日常的に利用している人に人気のカードです。

 リクルートカード

Android Payではスマホにカード情報を保存しないので安全度は高い

世界的な企業グーグルが提供しているとは言え、まだまだ新しいサービス。そこで気になるのはやはり「セキュリティ=安全性」です。実は、Android Payでは「カード情報をスマホに保存しない」ので安全度はとても高いと考えられます。

Android Payのクレジットカード情報は端末ではなく「グーグルのデータセンター」に保存されます。そのため、アンドロイドスマートフォンがウイルス感染したり、端末自体を落としてもカード情報が抜き出されないというわけです。スマホの位置情報をONにしておくなど、スマホ側での設定を事前におこなっておけば「遠隔ロック」なども可能なので、安全性はより高いと言えるでしょう。

通常なら300円かかる楽天Edyカードを無料で持てる

これから楽天Edyカードを持とうとしているアンドロイドユーザーは、ぜひAndroid Payで楽天Edyを使ってみてください。Android Payを利用すると「スマホ内に楽天Edyカードが作られる」ので、カードの発行費用は無料です。

Android PayとApple payの違いとそれぞれの利点とは

利用できるカード/電子マネーは?

Apple Payは登録できるカードが多く、iD、クイックペイ、Suicaが利用できます。
一方、 Android Payは登録できるカードが少なく、現状では楽天Edyとnanacoが利用可能です。つまり「Edyまたはnanaco決済メインのアンドロイドユーザー」なら、Android Payの利用で大変利便性が上がります。また公式サイトに「他の電子マネーにも順次対応予定です」と書かれているので、将来的な利便性アップも期待できるでしょう。

セキュリティは?

Android Payは、クレジットカード情報を「グーグルのデータセンター」に保存することはすでにご紹介しました。Android Payに限らず、全てのAndroid アプリはインストール後も内蔵のソフトウェアによる端末スキャンが定期的に実施されます。一方、Apple Payは、クレジットカード情報を「端末内」に保存しています。

まとめ

スマホを読み取り機にかざすだけで支払いができるAndroid Pay。セキュリティにも強く、ポイントカードとしても便利です。利用可能店舗や、利用可能な電子マネーも今後増えてくることも期待できますので、「Edyまたはnanaco決済がメインのアンドロイドユーザー」ならば利用する価値があります。

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