本記事は広告を含んでおりますが、掲載されている解説、レビュー、分析、推奨事項は弊サイト独自のものです。広告の有無により評価が変わることはありません。 | 広告掲載カード一覧 | 利用規約

「飛行機をあまり利用しないけれど、マイルをたくさん貯めたい!」という陸マイラーの皆さんに向けて、今回はJALカードを使わずにJALマイルを効率良く貯める方法をご紹介します。

ここで言うJALカードとは、ショッピングマイル・プレミアム非加入のものを指しています。

ショッピングマイル・プレミアムが付いたJALカードでは、100円ごとに1マイル、つまり1%の還元率が得られますが、この還元を得るためには、カードの年会費とは別にショッピングマイル・プレミアムの年会費が必要になります。

JALカードの年会費は2,200円(税込)、ショッピングマイル・プレミアムの年会費は4,950円(税込)で、合計すると年間7,150円(税込)が必要です。

JALカードは、搭乗ボーナスやフライトマイルが付与されるので、飛行機に乗る機会が多い方にとっては高い金額ではないでしょう。

しかし搭乗機会の少ない陸マイラーにとってJALカードは必要でしょうか?

JALカードを持たなくても、ショッピングマイル・プレミアムを付けていないJALカードを超えるマイル還元率を実現する方法があるのです。

それは「リクルートカード」を利用することです。

shikumi

リクルートカードを使用すると、常時1.2%の還元率でリクルートポイントが貯まります。

この貯まったリクルートポイントをPontaポイントに交換し、その後、PontaポイントをJALマイルへと交換する方法がおすすめです。

PontaポイントからJALマイルへの交換には移行手数料がかかりません。

ただし、交換を行う前に、JALマイレージバンクとPontaポイントの口座を連携させておく必要があります。この連携作業は、ウェブ上で簡単に登録できます。

連携を完了させることで「JMB×Ponta会員」になり、Pontaポイントからマイルへの移行がスムーズに行えるようになります。

交換レートは、Pontaポイント2ポイントでJALマイル1マイルとなります。これは、リクルートカードから得た1.2%の還元ポイントを基に計算すると、実質的な還元率が0.6%でJALマイルを獲得できることを意味します。

リクルートカードは年会費無料で発行可能ですから、通常のJALカードを持つよりもコストを抑えつつ、効率良くマイルを貯めることが可能です。


リクルートカード

JALカード
年会費 無料 2,200円(税込)
基本ポイント還元率 1.2% 0.5%
申し込み資格  18歳以上で電話連絡可能な方
マイル交換率 0.6%
(リクルートポイント→Pontaポイント→JALマイルに交換することにより)
0.5%
(1%にするには年会費4,950円のショッピングマイル・プレミアム加入が必要)
入会搭乗ボーナスマイル 1,000マイル
毎年初回搭乗ボーナスマイル 1,000マイル
搭乗ごとのボーナスマイル 10%
Pontaポイント 貯まる 貯まらない
海外旅行傷害保険 最高2,000万円
利用付帯
最高1,000万円
利用付帯
国内旅行傷害保険 最高1,000万円
自動付帯
最高1,000万円
自動付帯
ショッピング保険 年間200万円
nanacoチャージポイント  ※100円利用=1.2ポイント

※2018年4月16日(月)より、リクルートカードによるnanacoなどの電子マネーチャージ利用分は、月間30,000円までがポイント加算の対象です。

リクルートカードはメインカードに相応しい高還元率!

リクルートカードは、いつでもどこでも常に還元率1.2%の魅力的なカードです。

メインカードにすれば、ポイントはどんどん貯まるでしょう。

ショッピングマイル・プレミアム付きのJALカードをやめてリクルートカードにした時のメリット

  • 年会費が安くなる(7,150円(税込)から0円に!)
  • nanacoチャージポイントが1.2%(リクルートカード利用時※)
  • ポイントとして貯め続けてから交換ができるのでマイル有効期限を伸ばせる
  • マイル以外の使い道が豊富(移行せずにPontaポイント、リクルートポイントとしても使える)

ショッピングマイル・プレミアムをやめた場合のデメリット

  • WAONでのチャージポイント還元率が下がる。(1%→0.5%)
  • JAL特約店でのマイル付与率が下がる(200円=2マイル → 200円=1マイル)

貯まったポイントは、リクルートポイントとして利用するも良し、Pontaポイントに変換するも良し、あるいはJALマイルに交換して使うも良し、と多岐にわたる利用方法があります。

加えて、旅行予約サイト「じゃらんnet」でリクルートカードを使用すれば、5%の高還元ポイントを得られます。

また、リクルートカードには最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)や、最高200万円のショッピング保険も付帯しています。これらの保険は、旅行やショッピングの際に大きな安心感を提供します。

 リクルートカード

2014年9月23日 作成
2024年3月1日更新


リクルートカード
「リクルートカード」は年会費無料カードで業界最高水準の還元率1.2% / Edy チャージでも 1.2%還元 / 「じゃらん」の旅行代にポイントが使える / 100ポイント単位でPontaポイントに交換可能! / Pontaポイントとの相互交換開始でPontaポイント貯める最有力カードに浮上!


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

ポイ活しないで大量にポイントを貯める秘訣はメルマガで・・・

マイルのお得な貯め方・使い方 応用編

今週の人気記事TOP10

Comments

専門家に聞いたここだけの話

  • 世界初のクレジットカード。その歴史を紐解く <クレジットカード温故知新>
  • キャッシュレス決済を推進するためにはユーザーのメリットより加盟店のメリットを考えるべき
  • Money20/20のPayment Raceから見えた世界のキャッシュレス決済の姿
  • 1回払いは手数料がかからないのにポイントがもらえるのはなぜ?

特徴・機能別クレジットカード