スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)は、世界最大のホテルグループのマリオット・インターナショナルとアメリカン・エキスプレスが提携して発行しているカードです。

SPGアメックスの魅力は、1~1.25%の「高いマイル還元率」と更新時に年会費以上の「ホテル無料宿泊」ができること。そのため、旅行好きには絶大な人気があります。

SPGアメックスは、仕入れや広告費など多くの金額を決済する会社経営者や個人事業主にも実は評価が高いカードです。

ここでは、経営者・個人事業主にとっての利用メリットや魅力的な特典について説明します。

経営者や個人事業主がSPGアメックスを持つメリット

経営者や個人事業主が「SPGアメックス」を持つメリットは、以下のとおりです。

  • デポジットを上手に使えばカードの決済金額に上限がない
  • 忙しい経営者でもポイントやマイルの管理がラクなシンプル設計
  • 特典航空券が取りやすい
  • たくさん貯まったポイントはSPGアメックス会員である友人や知人、家族にシェアもできる

デポジットを上手に使えばカードの決済金額に上限がない

SPGアメックスは、高いマイル還元率と無料宿泊特典、ホテルのゴールドエリート会員資格などの派手な特典に目が行きがちです。たしかに魅力的な特典には違いないのですが、SPGアメックスは、経営者や個人事業主にこそおすすめしたいカードです。

商品の仕入れや広告宣伝費など毎月毎月、高額な決済をする方にとっては、特に使いやすさを感じられるカードです。その使いやすさとして、最初に挙げるのが「デポジット」です。

毎月高額な決済をする経営者にとってカードの利用限度額は気になりますね。SPGアメックスでは、先に現金をデポジット(保証金)として預け入れると、預入れた分だけカードで決済できます。つまり限度額不足で悩むことがなくなります。例えば、500万円をアメックスに預け入れれば、500万円+SPGアメックスの利用限度額分の支払いができます。

手元に現金があるのにカードの利用限度額が低くて支払いにカードが使えない場合も大丈夫。事前にデポジットを指定口座に振り込めばカード決済ができます。もちろんポイントももらえます。

SPGアメックスは、利用限度額を自分で上げられる便利なカードです。デポジットを活用すれば高額な仕入れや広告費の支払いもできて、ポイントもみるみる貯まります。

デポジットについてはこちらで解説しています。

忙しい経営者でもポイントやマイルの管理がラクなシンプル設計

SPGアメックス ポイント・マイルの特徴

SPGアメックスはポイント、マイルの管理が楽なシンプル設計です。特長は下記のとおりです。

  • ポイントの有効期限は実質ない
  • マイルへの移行上限もほぼなし
  • マイルへに交換手数料がかからない
  • 40社以上の航空会社のマイルに交換できる

SPGアメックスのポイントは、カードを利用していれば有効期限が延長されるので実質期限がありません。マイルの移行上限も1日に24万ポイントまでで、翌日にはまた24万ポイント移行できるので、多くの方にとって移行上限はほぼありません。

SPGアメックスでたくさん支払いをして貯まったポイントを失効してしまったり、大量のポイントをマイルに交換できなかったりする心配がありません。

アメックスのカードの中にも、ポイントに有効期限があったり、マイルへの交換上限があったり、マイルに交換するときに年会費とは別に交換手数料がかかったりするカードもありますが、SPGアメックスには一切ありません。
カード年会費以外に追加でかかる手数料などがないシンプルでわかりやすいところも、SPGアメックスの人気の秘密です。

アメックス・ゴールドとの比較

年会費が同じくらいのアメックスと比較してみましょう。

アメックス・ゴールドでマイル還元率の良い(1%)ANAマイルにポイントを移行する場合

  • カード年会費以外に3,300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入
  • さらに5,500円(税込)「メンバーシップ・リワード ANAコース」に登録
  • ANAマイルへの移行は、1年間で40,000ポイント(40,000マイル)が上限

と、年会費以外に8,800円かかって、年間のマイル移行上限もあります。

ANAアメックス・ゴールドの場合

  • マイル交換手数料なし
  • マイル交換上限なし
  • ANAマイルにしか移行できない

SPGアメックスと同じく、マイル交換手数料、マイル交換上限はありませんが、ANAマイルにしか移行できません。

SPGアメックスなら、ANAがだめでもJALのマイルに変えて航空券を取れます。JALもだめなら40社以上の航空会社から探せます。特に海外に行くときには、同じ行き先であっても複数の航空会社がさまざまなルートで運航しています。

SGアメックスでは、マイルの交換に縛りがなく自由度が高いので使いやすいですね。

特典航空券が取りやすい

マイルで取る航空券を特典航空券と呼びます。特典航空券には枚数の限りがあるので、必ず取れるわけではありません。年末年始やゴールデンウィークなどの連休、いわゆるハイシーズンの人気路線の特典航空券を取るのは、実は意外と難しかったりします。

ですが、時間に融通のきく経営者や個人事業主であれば、混み合う時期を避けて旅行に出かけられるので、特典航空券を使いやすい利点があります。

たくさん貯まったポイントは友達や家族にシェアできる

SPGアメックスで貯まるポイントは、家族や親戚はもちろん、血縁関係のない友達でも、相手がマリオットボンヴォイ会員ならばイントをシェアできます。

なお、マリオットボンヴォイのアカウントは無料で作れますので、ポイントをシェアしたい方にアカウントを作ってもらいましょう。

シェアしたポイントは、マリオットボンヴォイのホテルに宿泊したり、マイルに移行して航空券に使ったりできます。家族や友人に上質な体験を贈れるのも嬉しいですね。また経営者や個人事業主であれば、社員の出張や外注の取材、福利厚生にも使えます。

マリオットボンヴォイポイントのシェアのルールは以下のとおりです。

  • ポイントシェアに手数料はなし
  • シェアできるのは1,000ポイント以上1,000ポイント単位
  • 年間(1月1日~12月31日)にシェアできるポイントは上限10万ポイント
  • シェアされる側は年間(1月1日~12月31日)に50万ポイントまで受け取れる

SPGアメックスのポイント付与率3%・マイル還元率1.25%

  • 年会費 34,100円(税込)初年度も2年目以降も同じ 年会費の割引なし
  • 家族カード17,050円(税込)
  • ポイント付与率 3%
  • マイル還元率 1~1.25%
  • 電子マネー QUICPay

SPGアメックスには、100円の利用につき3マリオットボンヴォイポイントが付与されます。ポイントをマイルへ交換すると3ポイントで1マイルになります。つまり100円の利用で1マイルになるので、マイルの基本還元率は1%です。

さらに60,000ポイント貯めてからまとめてマイルに交換すると、通常の20,000マイルにボーナス分の5,000マイルが上乗せされて25,000マイルになります。

つまりまとめて交換すると、マイル還元率が1%から1.25%に上がるのです。

25%も上乗せされるのですから、まとめて交換しないともったいないですね。

アメックス・ゴールドや航空会社の名を冠したANAアメックス・ゴールド、JALアメックス・プラチナなど年会費が同じくらいのカードのマイル還元率は1%ですので、SPGアメックスの1.25%はかなりの高還元率です。

ANA・JAL以外にも40社以上の航空会社のマイルに交換できる

SPGアメックスの、他のカードにない特長はマリオットボンヴォイポイントです。

マリオットボンヴォイポイントはANA、JALをはじめシンガポール航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空など40社以上の航空会社のマイルに交換できます。

そのうちのほとんどの航空会社では1%のマイル還元率(まとめて交換すれば1.25%)です。

ポイントの有効期限は実質無期限、マイルへの移行上限もなし

ポイントには24か月の有効期限が一応ありますが、ポイントが新たに貯まったり、マイルに交換したりする度に、そこから24か月が延長されるので、SPGアメックスを使っている限りは実質的にポイントの期限はありません。

ポイントのマイルへの移行上限は、1日24万ポイントです。24万ポイントは、100円の利用で3ポイントもらえるとすると、800万円をカードで決済してもらえるポイントです。多くの方にとっては気にならない上限でしょう。1日の上限なので次の日になれば、また24万ポイントまで移行でき決済金額が多くポイントがたくさん貯まる方でも上限を気にせずマイルに移行できます。

SPGアメックスのポイントでホテルに宿泊

SPGアメックスでもらえるマリオットボンヴォイポイントは、マイルに交換する以外にもマリオットホテルやウェスティン、シェラトン、リッツ・カールトンといったグループ内のホテルの宿泊に使えます。

日本国内のホテルでは、マリオットボンヴォイポイント1ポイントに0.5円〜1.5円くらいの価値があります。

1ポイントを1円以上で使えればポイント還元率は3%。悪い還元率ではありませんが、国際線でマイルを使うと、1マイルで4円〜20円ほどの価値になります。

最終的な還元率で比べるとマイルに交換するのがお得です。


入会でもれなくMarriott Bonvoyゴールド会員 / 貯めたポイントで宿泊 / ポイントは40社以上の航空会社のマイルに移行可能 / 有効期限がないポイント / 継続で毎年無料宿泊特典

 スターウッド プリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

無料宿泊特典などSPGアメックスの魅力的な特典

旅好きな人がSPGアメックスを選ぶ大きな理由のひとつがマイル還元率の高さ、もうひとつの大きな理由がカード年会費以上のホテルへの無料宿泊特典です。

カード継続の都度もらえる無料宿泊特典

SPGアメックスを更新する度に、マリオットボンヴォイグループ内のホテルに無料宿泊できる特典がもらえます。

宿泊できるホテルの1泊の料金がSPGアメックスの年会費以上のホテルも多数あります。この特典のためにSPGアメックスの会員になる方もいるほどです。

無料宿泊特典は、スタンダードルーム1室に1泊。スタンダードルームに空きがあれば年末年始、ゴールデンウィーク、お盆にクリスマスなどハイシーズンでも利用できます。

基本的には本人と同伴者の大人2名の宿泊ですが、子どもの添い寝が追加料金無しでできるホテルもあります。(年齢制限や追加料金についてはホテルに要確認)

無料宿泊特典で泊まれるのは、1泊で50,000ポイントまでのホテルです。

1泊するのに必要なポイント数はホテルによって異なります。1〜8のカテゴリーに分けられたホテルのランクとオフピーク、スタンダード、ピークの3つのシーズンによって決まります。

カテゴリー&シーズン別1泊に必要なポイント数
カテゴリー オフ スタンダード ピーク
1 5,000 7,500 10,000
2 10,000 12,500 15,000
3 15,000 17,500 20,000
4 20,000 25,000 30,000
5 30,000 35,000 40,000
6 40,000 50,000 60,000
7 50,000 60,000 70,000
8 70,000 85,000 100,000

 
無料宿泊特典では世界中のマリオットグループのホテルに宿泊できますが、日本国内のホテルを例に見てみます。

日本にはマリオットグループのホテルが68軒(2021年3月時点)あり、カテゴリーは3〜8です。オフピークであればカテゴリー7まで、スタンダードなら6まで、ピークなら5までのホテルに泊まれます。ホテルの一例です。

国内マリオットグループホテルカテゴリー表
カテゴリー ホテル名
5 シェラトン都ホテル東京 伊豆マリオットホテル修善寺 ウェスティンホテル仙台など
6 東京マリオットホテル W大阪 シェラトン北海道キロロリゾート オキナワ マリオット リゾート&スパなど
7 ウェスティンホテル東京 ザ・リッツ・カールトン大阪 ルネッサンス・オキナワ・リゾートなど

 
※カテゴリーは毎年入れ替わります

公式サイトでは、ホテルごとの1泊に必要なポイント数を調べられます。

Marriott Bonvoy

50,000ポイントまでといっても、オフピークにカテゴリー3のホテルに3泊といった使い方はできません。自分の持っているポイントを足してカテゴリー8のホテルに泊まることもできません。もちろん、マイルに交換もできません。

ですので、無料宿泊特典でランクの高いカテゴリー6、7のホテルに宿泊すれば、よりお得ですね。

Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格がもらえる

ホテルの滞在中にVIPな待遇が受けられるマリオットボンヴォイの上級会員の資格がもらえます。本来は年間に25泊以上必要なゴールドエリートの会員資格がSPGアメックスを持つだけで手にできます。

会員ランク 年間宿泊数
スタンダード会員 年間0~9泊
シルバーエリート 年間10泊
ゴールドエリート 年間25泊
プラチナエリート 年間50泊
チタンエリート 年間75泊
アンバサダーエリート 年間100泊+対象利用金額20,000米ドル

 

ゴールドエリートが受けられる主なサービス

客室のアップグレード

上位クラスの部屋に空きがあれば、予約した部屋からランクアップしてもらえます。

14時までのレイトチェックアウト

通常12時までのチェックアウトが、14時までになります。

ゴールドエリートウエルカムギフトと25%のボーナスギフト

ウエルカムギフトとして250〜500ポイントがもらえます。また、ホテル滞在中に利用した金額に25%のポイントが上乗せしてもらえます。

ホテルレストラン15%割引

アジア太平洋地域にある2,800を超えるMarriott Bonvoyのレストラン、バーの飲食代金が15%OFFになります。

空港ラウンジが利用できる

SPGアメックスの会員は、国内外29空港のラウンジが利用できます。カード会員本人と同伴者1名まで無料で使えます。

地域 空港・ラウンジ名
北海道・東北 新千歳空港 スーパーラウンジ
函館空港 – ビジネスラウンジ『A Spring』
青森空港 エアポートラウンジ(有料待合室)
秋田空港 ロイヤルスカイ(Royal Sky)
仙台国際空港 ビジネスラウンジ
関東 羽田空港 第1ターミナル「POWER LOUNGE CENTRAL」
羽田空港 第1ターミナル「POWER LOUNGE SOUTH」
羽田空港 第1ターミナル「POWER LOUNGE NORTH」
羽田空港 第2ターミナル「エアポートラウンジ(南)」
羽田空港 第2ターミナル「POWER LOUNGE CENTRAL」
羽田空港 第2ターミナル「POWER LOUNGE NORTH」
羽田空港 第2ターミナル「POWER LOUNGE PREMIUM」
羽田空港 第3ターミナル「Sky Lounge」
成田国際空港 第1ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」
成田国際空港 第1ターミナル「 IASS EXECUTIVE LOUNGE 2」
成田国際空港 第2ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」
成田国際空港 第2ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE 2」
中部・北陸 新潟空港 エアリウムラウンジ
富山空港 「ラウンジらいちょう」
中部国際空港 「プレミアムラウンジ セントレア」
小松空港 「スカイラウンジ白山」
近畿 伊丹空港(大阪国際空港) 「ラウンジオーサカ」
関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 「比叡」
神戸空港 ラウンジ神戸
中国・四国 岡山空港 ラウンジマスカット
広島空港 「ビジネスラウンジ もみじ」
米子空港 ラウンジDAISEN
山口宇部空港 ラウンジ「きらら」
高松空港 「ラウンジ 讃岐」
松山空港 「ビジネスラウンジ」
徳島空港 エアポートラウンジ ヴォルティス
九州・沖縄 北九州空港 「ラウンジひまわり」
福岡空港 – 国内線ターミナル 「ラウンジTIME/ノース」
長崎空港 ビジネスラウンジ「アザレア」
大分空港 「ラウンジくにさき」
熊本空港 ラウンジ「ASO」
鹿児島空港 スカイラウンジ 菜の花
那覇空港 – ラウンジ華~hana~
海外 ダニエル・K・イノウエ国際空港 (旧・ホノルル国際空港) 「IASS HAWAII LOUNGE」

 


入会でもれなくMarriott Bonvoyゴールド会員 / 貯めたポイントで宿泊 / ポイントは40社以上の航空会社のマイルに移行可能 / 有効期限がないポイント / 継続で毎年無料宿泊特典

 スターウッド プリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

最高1億円の海外旅行傷害保険がしっかり付帯

SPGアメックスには、国内、海外ともに旅行傷害保険がついています。海外旅行の保険はSPGアメックスで支払っていなくても保障される自動付帯もついています。

国内旅行傷害保険

国内旅行代金をカード決済した場合の最高補償額
基本カード会員 基本カード会員
家族
家族カード会員 家族カード会員
家族
障害死亡
後遺障害
5,000万円 1,000万円 5,000万円 1,000万円

 

国内旅行の傷害保険は、旅行代金をSPGアメックスで支払った利用付帯のみ、死亡した場合や後遺症が残る大怪我をしたときの保険(傷害死亡・後遺症障害保険)がついています。

国内旅行中の病気や怪我は、ほとんどの方が何らかの公的医療保険(健康保険など)に入っていますので、それほど心配はありません。

海外旅行傷害保険

海外旅行代金をカード決済した場合の最高補償額
基本カード会員 基本カード会員
家族
家族カード会員 家族カード会員
家族
障害死亡
後遺障害
1億円 1,000万円 5,000万円 1,000万円
傷害治療費用 300万円 200万円 300万円 200万円
疾病治療費用 300万円 200万円 300万円 200万円
賠償責任 4000万円
携行品損害 1旅行50万円
救援者費用 400万円 300万円 400万円 300万円

 

海外旅行中に怪我をしたり病気になったりすると、治療に日本の公的医療保険は適用されず、多くの場合、高額な治療費がかかります。

SPGアメックスでは、利用付帯で傷害死亡・後遺症障害保険金は最高1億円、病気や怪我で治療にかかる費用は300万円まで保障されます。同伴している家族も額は少なくなりますが、補償の対象になっているので安心です。

この利用付帯での海外旅行傷害保険は、年会費が同じくらいのアメックス・ゴールド、ANAアメックス・ゴールドとまったく同じ額です。

SPGアメックスには年会費のもとが取れてしまう特典がついているにもかかわらず、本家のプロパーカードと同等の保険がついています。

自動付帯部分の最高補償額
基本カード会員 基本カード会員
家族
家族カード会員 家族カード会員
家族
傷害死亡
後遺障害
5,000万円 1,000万円 補償なし
傷害治療 200万円
疾病治療 200万円
賠償責任 4,000万円
携行品損害 1旅行中 
50万円
救護者費用 保険期間中 
300万円

 

旅行代金をそのクレジットカードで支払わなかった場合でも適用される自動付帯の保険がなくなりつつあります。ANAアメックス・ゴールドは、2021年3月からなくなり、利用付帯のみになりました。また、アメックス・ゴールドも同様に2021年7月に自動付帯がなくなります。

海外旅行傷害保険の自動付帯がついているのはSPGアメックスのみとなりそうです。

航空便遅延費用補償(海外旅行)

海外旅行 航空便遅延費用
保険金種類 支払う内容 支払い範囲 1回につき支払われる
最高金額
乗継遅延 乗継便到着、4時間以上の遅れ 宿泊料
食事代
20,000円
出航遅延
欠航
搭乗不能
フライトの4時間以上遅れ、欠航、運休 食事代 20,000円
受託手荷物遅延 預けた荷物が到着後6時間を過ぎても届かない とりあえずの身の回り品 20,000円
受託手荷物紛失 預けた荷物が到着後48時間以内に届かない 身の回り品 受託手荷物遅延に上乗せ
40,000円

 

海外旅行の際、飛行機が遅れたり、欠航、運休となって4時間以上変わりのフライトが見つからなかったりした場合には、ホテル代や食事代が20,000円まで補償されます。

また預けた荷物が6時間以上届かなかった場合には、身の回り品を購入する費用が20,000円まで補償されます。さらに荷物が48時間経っても手元に届かない場合には、「紛失」とみなされ40,000円まで上乗せして補償されます。

こちらも補償金額はSPGアメックス、アメックス・ゴールド、ANAアメックス・ゴールドともに同じですが、ANAアメックス・ゴールドは海外旅行傷害保険と同じく、2021年3月から、アメックス・ゴールドは2021年7月からカードで旅行代金を支払ったときのみ補償対象です。

SPGアメックスはの旅行保険は、一部がカードを持っているだけで補償を受けられる自動付帯。

SPGアメックスで旅行代金を決済しなくても、航空便遅延費用補償などが適用されます。いざというときに助かりますね。


入会でもれなくMarriott Bonvoyゴールド会員 / 貯めたポイントで宿泊 / ポイントは40社以上の航空会社のマイルに移行可能 / 有効期限がないポイント / 継続で毎年無料宿泊特典

 スターウッド プリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

アメックスならではの安全・安心にカードを使える保険が充実

PGアメックスは、カードを不正に利用された場合に「不正プロテクション」「オンライン・プロテクション」により損害が補償されます。

それ以外にも、安心してカードを使える「ショッピング・プロテクション」「リターン・プロテクション」「キャンセル・プロテクション」がついています。

ショッピング・プロテクション

SPGアメックスで購入したほとんどの商品が、破損したり盗難にあった場合に、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償を受けられます。

※自己負担額 1事故につき10,000円

リターン・プロテクション

SPGアメックスで買った商品の返品を受け入れてもらえない場合、購入日から90日以内にアメックスに返却すれば、1商品で3万円まで(年間15万円まで)補償を受けられます。

キャンセル・プロテクション

PGアメックスで支払った旅行や出張、コンサートなどを突然の病気やけがでの入院などでキャンセルしなければいけなくなった場合のキャンセル料を補償してくれます。

※自己負担額は、1,000円またはキャンセル費用の10%のいずれか高い額

これらのプロテクションは、国内、海外問わず受けられるのでSPGアメックスを安心して使えます。


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SPGアメックスの数少ないウィークポイント

SPGアメックスにもウィークポイントはあります。ウィークポイントもしっかりと理解した上で、SPGアメックスを持つべきか否かを判断したいですね。

プライオリティ・パスはつかない

プライオリティ・パスは、世界中にある1,300か所以上の空港ラウンジが利用できるサービスです。旅行好きに人気の高いSPGアメックスですが、

利用できるのは日本国内とハワイの空港のラウンジのみ。プライオリティ・パスは付きません。

プライオリティ・パスをつけたい場合はこちらを参考にしてください。

コンシェルジュなし、オーバーシーズ・アシストあり

アメックスのプラチナ・カードについているような御用聞きのコンシェルジュはついていません。コンシェルジュはついていないのですが、サービス「オーバーシーズ・アシスト」が付いています。

名前の通り海外の旅行先で助けてくれるのがオーバーシーズ・アシスト
です。外国での航空券やホテル、レストランの案内や予約、変更から電話での簡単な通訳、カードやパスポートの紛失、盗難のサポートなどを24時間365日、日本語で電話対応してくれます。

病気や怪我の相談や病院の紹介、病院の予約、入院の手続き、家族への連絡といった緊急事態もしっかりフォローしてくれますし、世界中のほとんどの国からフリーダイヤルもしくはコレクトコールが使えるので安心ですね。

アメックスはVisa・Mastercardと比べて使えるところが少ない

海外でもアメックスが利用できないところがあります。VisaかMastercardを別に1枚持っておきましょう。

家族カードを作るよりも、家族も本会員になるほうがオトク

SPGアメックスの家族カードの年会費は本会員の半分です。

ですが家族カードには、無料宿泊特典もMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格もつきません。

家族カードを作るよりも、家族の方も本会員のカードを作って無料宿泊特典をもう1泊分もらって2泊するのがお得です。


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旅行好きが最後にたどり着くカードSPGアメックス

SPGアメックス無料宿泊特典にゴールドエリート会員資格がついています。ポイントの期限もなく、40社以上の航空会社のマイルに交換でき移行上限もありません。マイルの還元率も高くて、海外旅行の傷害保険も充実しています。

さらにデポジットを使えば、カードの利用限度額も上がります。貯まったポイントの期限やマイルの交換に上限がなく、経営者や個人事業主にも受けがいい納得のスペックも持ち合わせているカードです。

SPGアメックスは、ホテルとマイルに特化したシンプルなカードです。旅行好きが最後にたどり着くカードと言われるのもうなずけますね。

2021年3月25日 作成
2021年6月10日更新


スターウッド プリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPG AMEX)
入会でもれなくMarriott Bonvoyゴールド会員 / 貯めたポイントで宿泊 / ポイントは有利にマイルに移行可能 / 有効期限がないポイント / 継続で毎年無料宿泊特典

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