クレジットカードというとポイントが貯まり商品と交換できるもの、というイメージがあります。
しかし実はその中には、「カードを使うだけで環境問題や社会福祉に貢献できる」といった仕組みになっているクレジットカードも存在します。
社会貢献系のカードは、会員本人が難しい手続きをする必要はなく、ただ普通にカードを利用しているだけで、自動的に貢献活動ができるとても社会に有意義なカードです。
会員がカードを利用してショッピングした金額のうちの一定の割合が、カード会社から各団体に寄付されるという流れになっています。
利用額の0.3~0.5%をカード会社が負担するもので、会員に金銭的な負担は一切かかりません。
ボランティア団体に募金をしたい!と思っても、生活費や光熱費などの必要な出費がいつも重なってしまい、まとまった寄付をする余裕がなくてつい見送ってしまう……そんな方は、たくさんいると思います。
しかし、クレジットカードなら、小額ながらもこつこつと寄付ができますし、貯めたポイントを寄付することもでき、無理せず継続的に社会貢献することができます。
この記事によって分かること
100円分の寄付でポリオのワクチンが5本買える
カードから寄付されるのはショッピング額の0.5%ほどです。
つまり1万円利用で50円分、2万円利用で100円分の寄付になります。
たったこれっぽっちで寄付なんていえるの?と思う方もいるかもしれませんが、1円だろうが100円だろうが寄付は立派な寄付です。
日本の裏側ではワクチンが足りないために、一日に4,000人の子供たちが命を落としています(WHO/UNICEF[予防接種白書]2006)。
ポリオのワクチンは一本20円程。つまり100円分の寄付で5本のワクチンが購入でき、5人の子供の病気を治すことができます。
100円以下だから寄付しても意味はない、ということは絶対にありません。
どんなに小さな額でも、それが方々から集まれば大きな額となり、さまざまな人達を支援することができます。
なお社会貢献系カードにも種類があります。
大きく分けると、地球温暖化などを防ぐための費用として利用される「環境保護」系、病気の子供たちへのワクチンや薬などの購入に活用する「難病支援」系、野鳥や自然動物などを保護する「動物支援」系、また盲導犬の育成を支援する「盲導犬支援」系カードなども多数発行されています。
カードによって寄付金の向かう団体が変わりますので、そのあたりはしっかりと把握しておきたいポイントです。
すべてのカードを作ることは無理でも、自分が関心を持つ社会問題に関連しているカードを選んで一枚でも持てば、社会貢献につながります。
こういった問題に興味のある方はまずは一枚作ってみてはいかがでしょうか。
難病の子供たちを支援できるカード
メイク・ア・ウイッシュカード
ライフの発行している「メイク・ア・ウイッシュカード」は、難病とたたかっている子どもたちの夢をかなえることを目的としたクレジットカードです。
メイク・ア・ウィッシュ(Make-A-Wish Foundation)は、1980年にアメリカ合衆国のアリゾナ州で始まった世界最大の非営利ボランティア団体。
このカードに入会するだけで、会員に一切の負担なくライフカード会社からメイク・ア・ウィッシュ オブジャパンにまず500円が寄付されます。
またこのカードでショッピングをすると、利用金額の0.5%が団体に寄付されます。年会費は無料です。
寄付金とは関係なくショッピング利用分にはライフのサンクスポイントが付与され、また誕生月になるとポイントが通常の5倍になるのがこのカードの特徴です。
日本白血病研究基金カード
セゾンから発行されている年会費0円の「日本白血病研究基金カード」は、ショッピングに応じて0.5%の永久不滅ポイントがつきます。
この0.5%のポイントが「日本白血病研究基金」への活動資金とし寄付されるわけですが、しかし寄付時にセゾンのほうで自動的に0.5%をプラスしてくれるので、寄付は合計で1%になります。
「日本白血病研究基金」は、白血病の治療方法を開発するための研究機関を支援するための基金です。
1992年に厚生省より認定された公的基金であり、専門家たちの研究資金として有効に活用されます。
なおポイントではなく毎年定期的にお金そのものを寄付する場合、セゾンに頼めば指定口座から寄付金を自動引き落とししてもらうこともできます。
なお、このカードを使うと毎月第1、第3土曜日は西友・リヴィンでのお買い物が5%OFFになります。
しんくみピーターパンカード
オリコ発行の「しんくみピーターパンカード」は障がいや難病とたたかっている子供たちの支援を目的にしたカードです。
カード利用額の0.5%がチャリティ関連諸団体、またロンドンの「グレート・オーモンド・ストリート病院こどもチャリティ」に寄付されます。
1994年誕生以来、寄付金の累計は2億5千万円を超えるまでになりました。
ブランドはJCB、VISA、マスターの3タイプの国際カードから自由に選ぶことができます。
なおピーターパンカードは毎月の利用金額1,000円につき1スマイルポイントが貯まります。
貯まったスマイルは、200スマイルから多彩な商品やギフト券などと交換できますが、オリコではポイントでの寄付も受け付けているため、貯めたポイントを他の社会貢献団体に寄付することもできます(その際の寄付先はWWEなどの環境保護団体)。
地球環境の保護を支援できるカード
地球にやさしいカード
セディナの発行している「地球にやさしいカード」は、カード利用額の中から0.5%が自動的に緑の地球防衛基金を通じて保護・研究団体へ寄付されます。
他のカードと違うのは、寄付したい問題のテーマを決めることができる点です。
テーマは「地球温暖化を抑える」「オゾン層を守る」「熱帯林を守り育てる」「マングローブ林を守る」「ブナの原生林を守る」「尾瀬の自然を守る」「立山連峰の自然を守る」「白保のサンゴを守る」「ヒマラヤの自然を守る」「ウミガメを守る」「トンボの保護区を守る」「アフリカ象を守る」の12種類が用意されており、この中から好きなテーマをひとつ選ぶと、そのテーマに対して70%が寄付され、残りの30%が他のテーマにまんべんなく配分される、という仕組みになっています。
券面のデザインはなんとテーマに合わせて12種類!美しい自然風景や可愛らしい野生動物など、いろいろな写真を使ったカードは見ているだけでも楽しい気分になります。
また、全国のセブン-イレブン、ダイエー、イオンで毎日ポイント3倍になります。
寄付だけでなくポイントを貯める楽しみも残されています。年会費は1,375円(税込)です。
MOTTAINAIカード
もったいない、という言葉がそのままカード名になったMOTTAINAIカード。
ケニア出身の女性環境保護活動家、ワンガリ・マータイさんが提唱したMOTTAINAIキャンペーンをもとに作られたこの事務局は、ごみ減量(Reduce)、再利用(Reuse)、再資源化(Recycle)という環境の3Rを柱に、温室効果ガス排出の抑制や環境破壊の防止を呼びかける活動をおこなっています。
MOTTAINAIカードでショッピングをすると、利用額の0.5%分がグリーンベルト運動に寄付されます。
1977年からはじまったこの植林運動には延べ8万人以上が参加し、植林した苗木は3,000万本以上に達すると発表されています。
なおMOTTAINAIカードに入会すると「MOTTAINAIオリジナルふろしき」がプレゼントされ、事務局の主催するイベントなどへの優先参加ができます。
最初の一年は会費無料、次の年からは1,375円(税込)。
LOVE THE EARTH(ラブジアース)カード
オリコの発行している「ラブジアースカード」は、ショッピング利用200円につき1ポイントが付与され、このポイントを1ポイント=1円として環境保護団体へ寄付できるカードです。
寄付先の団体は複数あり、「国際青年環境NGO A SEED JAPAN」「有限責任中間法人モア・トゥリーズ」「WWFジャパン」の三つになります。
なおモア・トゥリーズ(もっと木を、という意味)は音楽家として有名な坂本龍一さんのよびかけで始まった森林保存団体です。
日本に存在する森のCO2吸収量が落ちているため、人工的にサポートし、林を活性化させよう、といった活動内容になっています。
マングローブの再生などもおこなっているようです。
コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」
イオンクレジットから発行されている「コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」」は、地球環境のために何かしたい!という方に最適な一枚です。
こちらのカードは年会費はありませんが、毎年「寄付金」という形で自動的に500円が引き落とされる仕組みになっています。
この500円は、環境保全活動を行うNPOや公益法人などに寄付され、その活動資金として活用されます。
パプア・ニューギニアでの熱帯雨林保全、シルクロード緑化、学校の環境教育支援など、さまざまな自然の保護をサポートできるカードです。
イオンカードとしての特典も持っているので、WAONを使ってお買い物ができたり、特定の日にダイエーなどのイオン系列のお店でカードを利用すると割引されたりポイントが倍になって付与されたりもします。年会費は永年無料です。
自然動物、野鳥などの保護を支援できるカード
UC WWFカード
「WWF(世界自然保護基金)カード」は地球環境保全の活動を支援するカードです。
カード利用分の0.5%がセゾンによってWWFジャパンに寄付される仕組みになっています。
1961年に設立したWWFは、現在100カ国以上で活動している世界最大の自然保護NGO(非政府組織)です。
もとはハンティングなどで野生動物が狩られてしまうことを防ぐために発足した団体でした。
いまでは有害化学物質を減らす地球温暖化防止活動もしており、絶滅危機にあっている生物の保護&保全を活動のふたつをメインとしている団体です。
森林、淡水生態系、海洋生物など、幅広いジャンルの生物を支援の対象としています。
ジャイアントパンダを大きくあしらったデザインがとても可愛らしく、女性ならキュンとしてしまうような一枚です。
しかし、パンダも絶滅危機にさらされている生物の一種だということをお忘れなく。
今は当たり前のように見れる動物が、将来的に見れなくなってしまう可能性があることを考えると、やはり絶滅危機種の保護支援も大事な社会貢献のひとつです。
なおWWFカードには「一般用(年会費1,375円(税込))」と「セレクト(年会費1,925円(税込))」と「ゴールド(年会費11,000円(税込))」の三種類が用意されています。
ゴールドにはラウンジサービスなどが付帯します。
日本動物愛護協会カード
昭和から続く「日本動物愛護協会」への寄付ができるオリコ発行のクレカです。
寄付金はおもに、動物に関する相談受付(年間6,000件もの電話相談を受付け、動物愛護に基づいたアドバイスを行う活動)、災害時の動物救済(災害や緊急時における動物救済活動)、動物愛護啓発出版(動物愛護の啓発を目的とする定期刊行物の製作費用)などに活用されます。
年会費は最初の一年は無料、次の年からは1,375円(税込)です。
日本野鳥の会カード
日本野鳥の会とは、 野鳥を中心とする自然環境の保護活動をしている団体のことです。
昭和9年創立、昭和45年に財団法人に改組、その後平成23年に公益財団法人となった、長い歴史をもつ団体です。
ショッピング利用額の0.5%が寄付され、おもにバードウォッチングの初心者向け小冊子、野鳥図鑑、それらの発行費用、またバードウォッチングの指導・案内ができる人材の育成費用などに活用されます。
また野鳥や自然を守るため、北海道東部のタンチョウ生息地の土地を買取る費用としても使われます。
これにより野鳥保護区が作られ、野鳥の安全を守ることができます。
なお野鳥保護区の面積は自然保護団体としては国内最大級です。
さらに野鳥の生息地の定期的なモニタリング調査を行い、希少な鳥類を守る活動や調査研究を進めています。
年会費は最初の一年無料、次の年からは1,375円(税込)です。
SAVE THE GREAT APESカード
ライフカードが発行している「SAVE THE GREAT APESカード」は、絶滅の危機にさらされている野生のゴリラやチンパンジー等の遠類人を守るために生まれたカードです。
会員の金銭的な負担は一切無く、カード利用金額の一部が「日本グレイトエイプス保護基金」に寄付されます。
日本グレイトエイプス保護基金とは、TBSが主体となって設立した、野生のゴリラ達を保護する基金のことを言います。
アフリカの熱帯雨林を人間が伐採してしまったことにより、住みかを失なった遠類人は今絶滅の危機にあります。
熱帯雨林を守ることは野生のゴリラ、チンパンジー、ボノボを救うことにつながり、また人間の未来にも深く関係していることです。
寄付金は、現地環境保護関連NGOへの援助、環境教育の拠点としての学校建設 、森林保護・植林のための苗木購入費用、類人猿が生息している国立公園の管理・維持費用などに活用されることになっています。
野生動物の危機や環境問題に関心のある方に特におすすめのカードです。
なお年会費はずっと無料で、誕生月にポイントが5倍になるというライフカードならではの特典を持っています。
盲導犬の育成を支援できるカード
ジャックス 日本盲導犬協会カード
ジャックスから発行されている「日本盲導犬協会カード」は、盲導犬の育成を支援するカードです。
カードショッピング利用額の0.5%が自動で盲導犬協会に寄付されます。会員の負担はありません。
またカード会員がひとり増えるたびに1,000円が寄付され、毎年支払った年会費より500円が寄付されます。
盲導犬協会は、盲導犬の育成と目の不自由な方の社会参加を促進し、さまざまな福祉事業をおこなっています。
寄付金は盲導犬の育成、国内外の諸団体と連携・協力、盲導犬の普及啓発などに活用されます。
現在、日本では、約38万人の目の見えない、見えにくい方がいます。
その中で実際に働いている盲導犬は約1,000頭。
盲導犬を使用したいと希望されている方々は3,000人以上いるので、現在の盲導犬の数は充分といえません。
盲導犬関連の事業は公的な助成があまりなく、ほとんど市民からの寄付や募金により成り立っています。
盲導犬を増やし、目の不自由な方々の元に一日でも早く目の代わりとなってくれるパートナーを届けるために、こういった貢献カードを活用して力になるといった方法もあります。
なお日本盲導犬協会カードは、ラブリィポイントがいつでも通常の2倍に設定されています(1,000円利用ごとに2ポイント換算ショッピング利用額に応じて自動累計されたポイントで色々な商品と交換できます。
また最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯されております。
年会費は最初の一年が無料で、次の年から1,375円(税込)となります。
パピーウォーカーカード
パピーウォーカーとは、将来盲導犬として活躍するためのラブラドールの子犬を約10ヶ月間、一般家庭で預かり育てるボランティアのことを指します。
その名前をつけたオリコのパピーウォーカーカードは、利用額の0.5%分が寄付にあてられ、盲導犬の育成普及をはじめとする視覚障害者福祉のために役立てられます。
寄付金はおもに「盲導犬訓練センターの設置、運営費用」「盲導犬歩行指導員の育成」「盲導犬の作出に関する研究開発」「盲人福祉事業諸団体との交流促進」「盲人の生活指導による社会参加の促進」「盲導犬の普及に関する啓発・PR活動」などの費用として活用されます。
カード年会費は最初の一年は無料、次の年からは1,375円(税込)です。
DC 日本盲導犬協会ゴールドカード
同じ盲導犬寄付カードでも、こちらはゴールドカードとなります。
カード利用額の0.3~0.5%が、盲導犬の育成費用として公益財団法人日本盲導犬協会に寄付されます。
ただ、こちらはゴールドだけあって、対象は30歳以上、なおかつ一定以上の安定した収入がある方でなければ申し込むことができません。年会費は 5,250円です。
この盲導犬協会ゴールドカードには独自の特典がたくさん付いています。
まず、通常10,500円のゴールドカード年会費が、半額の5,250円になります。
そしてどこで使っても DCハッピープレゼントのポイントが通常の2倍~3倍です。
貯まったポイントは好きな商品と交換することもできますし、盲導犬協会にチャリティとして寄付することも可能です。
またカード会員限定イベントとして、「盲導犬ふれあいDAY」に招待されます。
これは、カード会員を盲導犬の訓練センターに招待し、盲導犬のデモンストレーションを見学できるというイベントです。
これに参加することにより、盲導犬と視覚障害を持つ方に関する知識をきちんと身に着けることができ、理解を深めることができます。
ちなみにゴールドなので、海外旅行保険も最高5,000万円まで自動で適用されます。
ショッピング保険も年間300万円まで補償してくれるので、お買い物のさいも安心です。
被災地の子供たちの笑顔を取り戻すため!ウルトラマンゴールド登場!
ウルトラマンシリーズなどを制作する円谷プロダクションとオリコが提携し、「ウルトラマンJCB GOLD CARD」なるカードを発行しました。
これは東日本大震災の被災地の子どもを支援できるカードで、ショッピング利用金額合計の0.2%が「ウルトラマン基金」に寄付される仕組みになっています。
ちなみに「ウルトラマン基金って何?」と首をかしげる方もいると思うので解説しますが、「ウルトラマン基金」とは、円谷プロがおこなっている2011年東日本震災において被災してしまった子供たちの生活を支援する基金プロジェクトのことです。
ウルトラマンをはじめとしたヒーローキャラによる募金活動、また福島や宮城に訪問してウルトラマン関連のイベントを定期的に開催、特別なお土産品を配布するなど、子供たちに喜んでもらい笑顔をとりもどしてもらうためさまざまな慈善活動をおこなっています。
カードからの寄付は、おもにこういったイベント費用に活用されます。
またカードデザインもウルトラマンファンには嬉しい凝ったデザインです。
ダイナミックにあしらったウルトラマンの顔面の横に、おなじみの敵キャラ・バルタン星人やカネゴン、ピグモンなどがそろっています。
オリジナルプレミアムカード(全8種類)が毎月1枚プレゼントされ、8種類すべて集められた会員には専用台紙がプレゼントされます。
さらに2013年3月31日までに入会し累計3万円以上カードを利用すれば、先着1,500名にウルトラマンゴールドフィギュアがプレゼントされるので、ウルトラマンマニアにもなかなか見逃せない仕様&特典となっています。
年会費は最初の一年が無料、次の年から1,986円(税込)がかかります。
なお最高2,000万円の海外旅行傷害保険がついています。
既にお持ちのクレジットカードでもポイントを寄付できる!
クレジットカードの中には、寄付専用のカードじゃなくても、貯まったポイントを「景品交換」としてボランティア団体に寄付することができるカードが存在します。たとえば、オリコカードで貯まる「暮らスマイル」などは1,000ポイントからWWFなどに寄付することができます。
オリコだけでなく最近ではどのカード会社も、貯まっているポイントを寄付することができる仕組みがあり、たとえば楽天カードを持っている方なら、楽天サイトから1ポイント=1円として簡単に寄付することができますし、ダイナースカードでは2,000クラブポイント(=1,000円)から、日本赤十字社、日本ユニセフ協会、国境なき医師団などに寄付することができます。
また災害発生時に被災地支援の義援金がスポットで募集されることもあります。
新しくクレジットカードを作らずとも、既存のカードに貯まったポイントを有効活用することによって出来る社会貢献もあります。
また、使い道をみつけられないまま失効期限が迫っているポイントなどを、寄付として消化するのも良い方法だと思います。
クレジットカードを持っている方は、こういったポイントの使い方があることをぜひ覚えておいてください。
2016年7月25日 作成
2021年4月6日更新
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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