学生でも作れるクレジットカード お得な特典とおすすめのポイントをわかりやすく解説!
学生の方に発行されるクレジットカード一覧。
ここで紹介されている学生向けもしくは学生専用のカードは、一般カードに比べ発行されやすいものです。
収入に合わせて利用限度額は低く抑えられますが、特典、サービスは一般カードと同等です。
年会費は無料か在学中無料になるものがほとんどです。
クレジットカードは社会人になってから作る人が多いですが、学生の頃からヒストリー(使用履歴)を積み上げておけば、次のカードはとても作りやすくなります。
学生専用ライフカードを留学生におすすめする理由
海外での利用額の3%をキャッシュバック
クレジットカードは社会人になってからと思っていませんか?
でも旅行にサークル、勉強、デートに就活と何かと出費がかさむ学生生活にこそ、クレジットカードが強い味方になってくれます。
ライフカードは学生専用だけあって、学生生活を協力にサポートしてくれるんです。
そんなライフカードの魅力をいくつか紹介します。
まず海外ショッピング利用キャッシュバック。
これは、海外旅行先でのカードご利用総額の3%にあたる現金を、カードの登録口座へ振り込んでくれるというもの。
たとえば、海外でレンタカー代20,000円、バッグの購入で100,000円、レストランでの食事15,000円の計135,000円を使ったとします。
すると総額の3%4,050円がキャッシュバックされます。
海外利用だけとはいえ、還元率が高いカードを見てわかるように、3%は破格の還元率です。
なお海外利用キャッシュバックは在学期間中のみの特典です。
また、海外旅行中の事故や死亡・後遺障害などを最高2,000万円まで補償される海外旅行傷害保険が自動付帯されます。
学生専用お問い合わせ窓口も用意されているので、生まれてはじめてクレジットカードを使う人も気軽に質問できるので安心です。
それに万一、ライフカードの紛失・盗難により不正に利用された場合、届けた日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害をライフが負担するカード会員保障制度も付いています。
ポイントプログラムの充実も見逃せません。
入会後1年間はポイント1.5倍に、誕生月はポイント3倍になるポイントプログラムは業界最高レベルです。
卒業後に使い続けてもお得なカードです。
もちろん、VISA、MasterCard、JCB、どれを選んでも年会費は無料。
在学期間中だけでなく卒業後もずーっと無料です
楽天市場などをよく利用する学生さんにおすすめ
アカデミーカードより一般カードを作ろう
優れたポイント還元率のカードが欲しい学生さん、また楽天市場などをよく利用する学生さんなどにおすすめなのが、この楽天カードです。
楽天カードは、つねに還元率1%、楽天市場や楽天加盟店などで利用すると、通常よりも多くポイントがもらえます。
また定期的に実施されるポイントキャンペーンなどにも参加することができ、会員ランクによっては、誕生日にお祝いとして期間限定のポイントがボーナスとしてプレゼントされたりもします。年会費は永年無料です。
楽天カードには、学生専用の「楽天カード アカデミー」が存在します。
楽天カードアカデミーは18歳以上28歳以下の学生(大学・短期大学・大学院・専門学校)の方が申し込み対象になっており、利用可能額は基本10万円までです。
楽天ブックス、楽天トラベル、楽天ダウンロードでカードを利用するとポイントが3倍になるなどの特徴をもっています。また楽天カードは「カード利用お知らせメール」や、「商品未着あんしん制度」、「ネット不正あんしん制度」といった安心機能がありますので、ネットショッピングのトラブルを防げます。
さらに最高2,000万円(利用付帯)の海外旅行傷害保険も付帯しています。
学生ならアカデミーカードを選びたくなるかもしれませんが、アカデミーよりも一般カードを作るほうがおすすめです。
一般カードはアカデミーと同じで年会費永年無料で、なおかつ入会時にもらえるポイントがアカデミーよりも多く設定されています。
アカデミーでは2,000ポイントしか貰えませんが、一般カードは基本5,000ポイントがもらえ、特大キャンペーン時には8,000ポイントももらうことができます。
3,000ポイントの差は利用金額でいうと30万円分です。
また、アカデミーカードでは利用限度額が10万円までと定められていますが、一般カードでは30万円以上の限度額になる可能性があります。
卒業した後に切り替えが不要なのものメリットです。
学生の特権!学生だから持てる学生用ANAカード
ANAカードにはいろいろな種類のものが発行されています。
空港ラウンジが用意されているもの、還元率が高いもの、Suicaと一体になっているもの・・・・しかし中でも、学生用カードが機能的に非常に優れています。
年会費は在学期間中無料、それでいて貰えるマイルは一般カードよりも多いので、学生の方にはぜひ活用してもらいたいカードです。
ポイント還元率はカード利用1,000円=1ポイント付与。ですが、学生カードでは貯まったポイントをANAマイルに移行するときの移行手数料を払う必要がありません。
一般カードでは1ポイント=10マイルコースを選択すると2,100円(年間)の移行手数料が必要でしたが、学生カードではなんと手数料無料。
一切の負担なしで、1ポイントを10マイルに交換できるんです。
また、ボーナスマイルというものがあります。
ボーナスマイルとはある条件を満たすとマイルがプレゼントされるシステムのことで、たとえばカード入会時&継続時には1,000マイル、フライトごとに区間マイレージ+10%、学校卒業後に一般カードに切り替えれば+2,000マイルがプレゼントされます。
さらに利用ボーナスもあり、ANAプレミアムポイントが5,000ポイント到達で+1,000マイル、10,000ポイント到達で+2,000マイル付与。
空港でANAカードと学生証を提示すれば、スカイメイト会員証と同様に航空券代割引が適用され、フライトマイルは区間基本マイレージの100%積算されます。
このように、学生カードには一般カードにはない美点がたくさんあります。
おまけに年会費無料にも関わらず海外旅行障害保険&国内航空傷害保険も自動付帯で最大1,000万円まで付帯されているので、旅行のたびに保険に加入する必要もありません。(さらに保障を充実したい方のためにこういった保険もあります)
大学名入りカード!
学生向けのクレジットカードの中でも、特に大学生の方におすすめなのが、在学されている大学の大学名入りのクレジットカードです。
すべての大学で用意されているわけではありませんが、全国の大学の中でも学生数が多い学校や難関校と呼ばれる学校に用意されていることが多くなっていますので、ぜひご自分の通われている大学に学校名入りのクレジットカードが用意されているかどうか調べてみてください。
大学名の入っているクレジットカードの多くは、在学中年会費無料になっていますので、気軽に申込みができます。
旅行保険など学生にとってあると便利な付帯サービスが付いているものもありますし、大学によっては何種類かの国際ブランドの中から好きなブランドを選べる場合もあります。
大学名入りのクレジットカードが用意されている大学はそれほど多くありませんが、持っているだけでステイタスですし、大学名入りのクレジットカードを用意している大学の中には、大学名入りのクレジットカードを卒業後、図書館など大学施設への入館証がわりにしているところもあります。
大学名入りのクレジットカードには、京都産業大学カード、慶應カード、専修大学VISAカード、名古屋大学カード、新潟大学カード、日大iクラブクレジットカード、明治大学カード、法政オレンジCAMPUSカード、立教カード、早稲田カードなどがあります。こういった大学名入りクレジットカードの場合、利用可能限度額が比較的低めに設定されていることが多くなっていますので、在学中は使いすぎの心配もありません。
大学の在学生だけではなく、卒業生やそのご両親もお作りいただくことができるようになっているクレジットカードもあります。
卒業後の年会費も比較的抑え目に設定されていますので、安心してお持ちいただくことができます。
学校によっては、卒業後、大学名入りのゴールドカードやプラチナカードにステップアップしていくことができるクレジットカードを用意しているところもあります。
また、東海大学の東海カードや成蹊大学の成蹊会DCカード、関西大学校友カード、北海道大学カードように同窓生向けのクレジットカードがあり、卒業後に学校名入りのクレジットカードをお作りいただくことができる大学もありますので、いろいろとお調べになってみてください。
大学生協で楽をしたい学生さんにおすすめです!
大学の食堂や生協で買い物をする分には必要だけれど、そのほかはできるだけクレジットカードを使いたくない方におすすめなのがTuo(トゥオ)カードです。
Tuoカードは、生協の食堂やお店で使用できる大学生協コープクレジットカードです。3,000円未満の利用金額ならサインなしてお買い物や食事をできます。
生協以外では、VISAやJCBの加盟店で利用できますが、利用限度額を5万円・10万円・30万円の中から自分で選ぶことができるので、限度額を低くすれば使いすぎを防ぐこともできます。
また、学生さんにはちょっと不安の残るキャッシングについては、国内では使用制限がかかっていますので、一切利用することができなくなっており、ご両親にも安心していただけるカードです。
Tuoカードの安心の理由にはほかにも、「顔写真」と「大学生協名」付きである点があげられます。
顔写真だけではなく、大学生協名が加わることで、不正利用をかなり抑えることができるのではないでしょうか。
顔写真付きのクレジットカードの数は少ないなか、悪用防止に役立ちます。
TuoカードVISAの年会費は1,375円(税込)です。
初年度無料で2年目以降は、前年に1回以上カードを利用すると年会費は無料です。
普通のクレジットカード同様に分割払いやリボ払いも利用できます。
一括払いだけではなく、分割払いの2回払いも手数料が無料になっていますので、高額商品を購入されたときなどに非常に便利です。
生協でも電子辞書やパソコン、専門書など、高い買い物をされる機会も多いでしょう。
大学に行くのに大金を持っていくのはなんだか落ち着かない気もしますが、生協ならではの割引価格は捨てがたいものです。
Tuoカードなら生協でも安心してクレジットカードを利用できます。
リボ払いの手数料も普通のクレジットカードに比べて、年率8.04パーセントとかなり低めに設定されています。
どうしてもリボ払いが必要になってしまったときも、普通のカードに比べるとかなり経済的にご利用いただけます。
定期もコンパもカード払い
学生の場合、収入もアルバイトや奨学金、実家からの仕送りやおこづかいが中心ですので、なかなかクレジットカードのポイントが貯まりにくい気がする・・・・・・という方もいるかと思います。
たとえば、クレジットカードのポイントを上手に貯めていただくために、大学のゼミの飲み会や新入生歓迎会、4年生の追い出しコンパ、友達との食事会で率先して幹事を申し出るのもおすすめです。
こうした食事会では、ある程度のまとまった支払いが必要ですので、幹事をしてクレジットカードで支払いをすることでポイントを貯めやすくなります。
それでも、自分だけポイントをもらうことはなんだかせこい気がして気が進まないという方には、チェーン展開しているお店によくあるサービスの利用をおすすめします。
チェーン展開をしているお店の中には、クレジットカードの支払いで数パーセントの割引をしてもらうことができるお店や何か1品サービスをしてもらうことができるお店もありますので、そういったお店を選ぶことで、よりお得に食事会を開くことができるかと思います。
割引やサービスがあればコンパの参加者も幹事が一括してクレジットカードで支払うことに何の文句も出ないことでしょうから、上手にポイントを貯めていただくことができることでしょう。
ほかにも通学に必要な定期券や帰省の交通費をクレジットカード払いにしていただくことでもクレジットカードのポイントを貯めていただけます。
学生の方の多くは、通学に電車を使われていることと思います。
通学は通勤に比べて割安になっていますし、夏休みや冬休みなどといった長期休暇がある分、実際に定期券が必要な期間は短くなりますが、3か月分などまとめて定期代を支払うことである程度大きな金額ですよね。
ほとんどの鉄道では定期券をクレジットカードで支払えるようになっていますし、ポイント対象となっているカードも多くあります。
クレジットカードの中には、定期券の購入でポイントが倍になるものもありますので、そういったカードを利用されてポイントを貯めてみてはいかがでしょうか。
また、実家から遠い学校へ進学され、夏休みや冬休みには実家に帰省する方は、帰省のための交通費をクレジットカード払いにしてみてください。
年に数回の帰省でも帰省先が遠ければ遠いだけ交通費はかさみますから、クレジットカード払いをして少しでもポイントで還元していただければと思います。
ほかにも、毎月必要な携帯電話代など、まずは必要経費をクレジットカード払いにすることで、効率的にクレジットカードのポイントを貯めてみてください。
クレジットカードの落とし穴
最近では、学生専用カードに限らず、高額商品をカードで購入する際にはカード会社に確認を取ってから支払い手続きをするお店もあるようです。
もちろん、お店の方は「念のための確認」であることを強く強調されるようですが、カード会社との間に一定の取り決めのようなものがあるのでしょう。
特に電子機器やブランドものの鞄、高額のジュエリーのようにすぐに現金化してしまうことが可能な商品を購入する際にこういうことがあります。(クレジットカードでそれまで高額商品の購入をしたことがなかったときなどに、普段と使い方が違う点で確認をされることです)
また、学生がクレジットカードを申し込む場合には、未成年であれば「親の承諾書」が必要です。
大学生がクレジットカードを作る場合でも、クレジットカード会社は学生本人だけではなく、その両親のことを信用した上でクレジットカードの申し込みを承諾しますので、カードの使いすぎや未払いは両親の信用にも関わるので、十分に気をつけてください。
クレジットカード会社は、将来的に学生さんが社会人になっても、そのままクレジットカードを利用してくれることを念頭に置いてカードの申し込みを受けています。
なので、学生専用のカードは年会費無料が多いのです。
クレジットカード会社とは、長い付き合いですので、くれぐれもその信頼関係を崩すことのないようにしてください。(もしも信頼関係の危機に瀕してしまうようなことがあると、その後も信頼関係を取り戻すことは難しくなるでしょう。長い付き合いになることを、特に学生の間は忘れないようにするとよいでしょう)
学生でも作れるクレジットカード一覧
JCB CARD W JCB CARD Wは、ポイント高還元率いつでも2倍!年会費無料、39歳以下ウェブ入会限定のカードです。
- 国際ブランド
- 年会費
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- 申込資格/入会資格
- 原則として18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。
学生専用ライフカード なにかと支出の多い学生生活をばっちりサポートしてくれる学生専用カード!年会費無料なのに各種保険もばっちり!学生ならではのお得で安心なサポートが満載。はじめてのクレジットカードなら、ライフカードがおすすめです!
- 国際ブランド
- 年会費
- 無料
- 申込資格/入会資格
- 高校生を除く満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方
JALカード navi (JAL・JCBカード) JALカード naviは在学期間中年会費無料の学生用カードです。マイルも貯まる、お得なJALのマイレージカード。
- 国際ブランド
- 年会費
- 無料
- 申込資格/入会資格
三菱UFJカード 三菱UFJカードは年会費無料。デザイン・サービスが改定されカードの安全性・利便性がアップ。
- 国際ブランド
- 年会費
- 無料
- 申込資格/入会資格
- 原則として18歳以上で、安定した収入のあるかた(学生を除く)※未成年は親権者同意要
JALカード navi (JAL・VISAカード/JAL・MasterCard) JALカードに入会でJMBに自動登録。すでにJMBに入会している方はマイル実績がそのまま引き継がれる。JALカードでお支払いによるショッピングマイル、会員限定のボーナスマイルなどマイルがためやすい。学生専用カード。
- 国際ブランド
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ANA JCBカード<学生用> ANA JCBカード<学生用>は在学中は年会費無料!ANAカードと学生証の提示でスカイメイト会員証の役割にもなります!ANAJCB一般カードの機能はそのままです!
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- 日本在住の18歳以上の学生(日本国内の大学、短大、専門学校、工業高専の4・5年生、大学院生)で日本国内でのお支払いが可能な方。
ANA VISA 学生カード ANA VISA 学生カードは在学中は年会費無料!マイルを貯めて旅行に行きたい学生さんの心強い味方です!旅行保険もばっちり付帯しています!
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三井住友カード(NL) 三井住友カード(NL)は、年会費永年無料、最短30秒で発行できるカード※。対象店舗でスマホのタッチ決済(Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス)で最大7%ポイント還元(一部適用外あり・詳細ページに記載)。(※最短30秒発行受付時間 9:00~19:30 ※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください)
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ジャックスカード アクルクス ジャックスカード アクルクスは29歳までの学生の方限定!5年間年会費無料、ポイント2倍のアクルクスカード。海外旅行傷害保険も最高2,000万円まで自動付帯されており、とても安定したサービス内容と使い勝手の良さで注目です。
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