NTTグループカード お得な特典とおすすめのポイントをわかりやすく解説!
NTTグループカードはNTTファイナンス発行のクレジットカード。「Yahoo!ファイナンスクレジットカード部門で人気のカードとして4年連続1位」のカードです。その人気の秘訣を解説します。
NTTグループカードは2023年1月23日をもって申込受付終了。2023年7月31日をもってサービスを終了します。なお、カードサービスの終了に伴い、各種付帯サービスも終了します。
NTTグループカード 丸わかりガイドメニュー
NTTグループをまとめてキャッシュバック
「NTTグループカード」は、毎月の利用明細をネットで受けとる「WEB明細」にするだけで年会費が無料になるというクレジットカード。実質無料なのに、おいしい特典がたっぷり付いています。最大の魅力は、NTT系列の電話や光ファイバー、インターネット・プロバイダー利用料金が大幅にキャッシュバック(現金還元)されること。NTTグループの固定電話やプロバイダーを利用している場合や、NTTグループの携帯電話を使っている場合は、断然おすすめできるカードです。
NTT料金をキャッシュバック
NTTグループカードでは、カードの利用額に応じて、毎月のNTT系の利用料金がキャッシュバックされます。「おまとめキャッシュバックコース」というサービスで、NTTの通信料金が実質的に値引きされます。
キャッシュバック率は月々の利用額に応じて変わります。カード利用額が2万円から4万円未満なら1.5%で、4万円から6万円未満が3%といった具合に、どんどんキャッシュバック率がアップしていきます。カード利用額が多いほどキャッシュバック率も高くなるという仕組みです。カード利用額が2万円未満だった場合は、キャッシュバックは行われません。
<NTTグループカードのキャッシュバック率>
月間カード利用金額 | キャッシュバック率 |
---|---|
0~2万円未満 | 0% |
2~4万円未満 | 1.5% |
4~6万円未満 | 3% |
6~8万円未満 | 4.5% |
8~10万円未満 | 6% |
10~20万円未満 | 8% |
20~30万円未満 | 18% |
30~40万円未満 | 28% |
40~50万円未満 | 38% |
50~60万円未満 | 50% |
60万円以上 | 60% |
「フレッツ光」や「@nifty」「BIGLOBE」も!
キャッシュバックの対象になるのは、NTTグループのさまざまな通信サービスです。NTT東日本、西日本の固定電話の料金と光ファイバー「フレッツ光」。NTTグループの携帯電話料金。さらに、「OCN」「ぷらら」などNTTグループ各社のプロバイダー(インターネット接続サービス)も対象です。
また、富士通系の「@nifty」(アット・ニフティ)とNEC系の「BIGLOBE」(ビッグローブ)は、NTTグループのサービスではありませんが、特別にキャッシュバックの対象になっています。
NTTグループの携帯電話、NTT系のプロバイダーなどで合わせて毎月1万5000円前後利用している場合はキャッシュバックコースがオススメ。
これだけある!キャッシュバックの対象
<携帯電話>
NTTグループ
<光ファイバー>
フレッツ光
<プロバイダー>
ぷらら、OCN、BIGLOBE、@nifty
<固定電話>
NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)
<国際電話>
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)
ここが注意点!
注意が必要なのは、キャッシュバック対象金額となるNTT利用料金は、上限が1万5000円ということです。NTTグループへの支払い額が合計で1万5000円を超えた場合でも、1万5000円にキャッシュバック率を掛けた数字が還元されます。
また、NTTグループのキャッシュバックを利用する際には、「おまとめキャッシュバックコース」というコースに事前に登録する必要があります。コースの登録はカードの申し込み時に行います。このときに登録しておけば、毎月、自動的にカードの請求額からキャッシュバック金額が値引きされてゆきます。
月額カード利用が2万円でも1.1%の還元が可能
キャッシュバックができるクレジットカードはたくさんあります。しかし、NTTグループカードのキャッシュバックほどお得なものは滅多にありません。キャッシュバックの還元率は最大で1.5%。他のキャッシュバックができるカードと比較しても、たいへん有利です。しかも、NTTグループカードは年会費が実質無料なので、さらにお得感が高いです。
還元率は最大1.5%
NTTグループカードを使った通信料金のキャッシュバックでは、月間のカード利用額が60万円で、このうち、NTTグループの利用料金が1万5000円以上だった場合、9,000円値引きされます。その結果、最高還元率1.5%という計算になります。
また、カード全体の利用額が月間で2万円だけだったとしても、NTTグループで月額1万5000円以上使っていれば、還元率は1.1%になります。
NTTグループのサービスを毎月利用する世帯にとっては、たいへん力強い“家計の味方”だといえます。
<NTTグループカードのキャッシュバック還元率>
※NTT関連で毎月1万5000円以上利用した場合
カード全体の利用額 | キャッシュバック金額 | 還元率 |
---|---|---|
2万円 | 225円 | 1.1% |
4万円 | 450円 | 1.1% |
6万円 | 675円 | 1.1% |
8万円 | 900円 | 1.1% |
10万円 | 1,200円 | 1.2% |
20万円 | 2,700円 | 1.3% |
30万円 | 4,200円 | 1.4% |
40万円 | 5,700円 | 1.4% |
50万円 | 7,500円 | 1.5% |
60万円 | 9,000円 | 1.5% |
他社より有利
他のクレジットカードのキャッシュバックの還元率と比較してみると、その有利さは一目瞭然です。ポイント還元で有名な「P-oneカード」は、キャッシュバック還元率は1%です。このほか、「auじぶんカード」は1%、「SoftBankカード」は0.97%です。これに対して、NTTグループカードのキャッシュバックは最大1.5%ですので、NTTのサービスを利用しているのであれば、かなり有利だといえます。
<NTTグループカードと他のカードのキャッシュバック還元率の比較>
カード名 | キャッシュバック還元率 |
---|---|
NTTグループカード | 最大1.5% |
P-oneカード |
1% |
auじぶんカード | 1% |
Softbankカード | 0.97% |
月額1,000円は狙える?
「NTTグループカード」の会員が利用できるNTT通信料金のキャッシュバックは、たいへんお得なのですが、計算方法がやや複雑で、「一体どれぐらい還元されるのか分かり辛い」という人もいます。ここでは、そのキャッシュバックの計算方法をじっくり見てゆきましょう。
キャッシュバック率は毎月変わる
NTTグループのキャッシュバックの金額は、次のような計算式で算出されます。
キャッシュバック金額=毎月のNTTの利用額×キャッシュバック率
つまり、毎月のNTTグループの通信料金に、「キャッシュバック率」を掛ければいいわけです。このキャッシュバック率は、毎月のカード利用金額によって決められます。そのレートは、以下の通りです。
<NTTグループカードのキャッシュバック率>
月間カード利用金額 | キャッシュバック率 |
---|---|
0~2万円未満 | 0% |
2~4万円未満 | 1.5% |
4~6万円未満 | 3% |
6~8万円未満 | 4.5% |
8~10万円未満 | 6% |
10~20万円未満 | 8% |
20~30万円未満 | 18% |
30~40万円未満 | 28% |
40~50万円未満 | 38% |
50~60万円未満 | 50% |
60万円以上 | 60% |
上記のとおり、キャッシュバック率は、カード全体の利用額が多ければ多いほど、高くなります。
具体例でチェック!
それでは、具体的な事例で、キャッシュバックがどれくらいになるか見てみましょう。
<ケース1:カードをあまり使わない人>
カードの利用金額が7万円で、NTTグループの利用料金が7,000円だった場合、キャッシュバックの金額は315円になります。
7,000円×4.5%=315円
NTTをよく利用する人
<ケース2:カードをあまり使わないが、NTTはよく利用する人>
カードの利用金額が7万円で、そのうち、NTTグループの利用料金が1万5000円だった場合、キャッシュバックの金額は675円になります。
1万5000円×4.5%=675円
上限は1万5000円で足切り
<ケース3:NTTの料金だけで月額1万5000円を超える人>
NTTグループのキャッシュバックは、NTTの利用料金が月額1万5000円を超えた場合、1万5000円としてキャッシュバック額が計算されます。いわゆる「足切り」です。NTTの通信料金が2万円だった場合でも、キャッシュバック金額は1万5000円のときと同じ675円になります。
(通信料金2万円だが→1万5000円)×4.5%=675円
一般的な家庭でも通信代が1,000円安く?
<ケース4:月10万円使う人は>
カードの利用金額が10万円で、NTTグループの利用料金が1万3,000円だった場合、キャッシュバックの金額は1,040円になります。
1万3,000円×8%=1,040円
このケースは、標準的な家庭のカード利用実態に近いでしょう。
最大9,000円のキャッシュバック
<ケース5:とにかくカードをたくさん使う人>
月間で60万円以上のカード利用があった場合、NTTグループの利用料金のなんと60%がキャッシュバックされます。カードの利用金額が月額65万円で、NTTグループの利用料金が2万円だった場合、キャッシュバックの金額は9,000円になります。
1万5000円×60%=9,000円
このように、NTTグループカードのキャッシュバックは、カードの利用額が多い人も、少ない人も、いずれもお得な特典なのです。
1リットルあたり最大40円割引
NTTグループカードには、2つのキャッシュバックがあります。一つは、NTTグループの通信料金のキャッシュバック。そしてもう一つ、出光のガソリンスタンドで受けられるガソリン代の”値引き”サービスです。出光でNTTグループカードを使うと、翌々月の出光の利用料金が割引されるというものです。
出光キャッシュバックとは
NTTグループカード会員が受けられる出光のキャッシュバックは、「出光キャッシュバックシステム」といいます。全国4,200ヶ所にある出光ガソリンスタンドでのカード利用金額に応じて、翌々月のガソリン代が1リットルあたり最大40円割引になるというものです。
このキャッシュバック制度では、まず、出光での月間の買い物額に応じて、出光限定のポイントが付与されます。利用金額は、出光でのガソリン・軽油・灯油の購入代金のほか、車の点検や修理、洗車の代金なども含まれます。カード利用者は、獲得したポイントを使って、翌々月のガソリン・軽油代のキャッシュバックを受けるという仕組みです。
出光限定のポイントは、出光での利用1万円につき1ポイント貯まります。翌々月にガソリン(ハイオク、レギュラー)を買ったとき、1ポイントで1リットルあたり2円がキャッシュバックされます。軽油の場合は、1リットルあたり1円です。
キャッシュバックは、NTTグループカードを利用するのが条件です。NTTグループカードの請求額から自動的にキャッシュバック金額が引かれます。
<商品別、1ポイントあたりのキャッシュバック付与一覧>
商品 | キャッシュバック金額(単価) |
---|---|
ハイオク | ハイオク 1リットルあたり2円 |
レギュラー | |
軽油 | 軽油 1リットルあたり1円 |
ガソリンがどれだけ安くなる?
どれくらいのガソリン代が割安になるのか、具体的な事例で見てみましょう。
たとえば、ある月に出光でガソリンを1万円分給油し、さらに、洗車とオイル交換で1万500円使ったとします。これで月間の利用額は2万500円ですので、2ポイント獲得できます。
翌々月、出光でガソリンを100リットル給油した場合、1ポイントあたり1リットルごとに2円がキャッシュバックされるため、400円がキャッシュバックされることになります。
計算式は次の通りです。
2ポイント×2円(1リットルあたりのキャッシュバック単価)×100リットル=400円
注意点
このガソリンのキャッシュバックで注意すべき点は、ポイントの有効期限は1か月なので、翌月以降も出光を使わないと特典をもらえないことです。出光を継続して利用することで、はじめて恩恵を受けられるサービスです。
また、キャッシュバックされる給油量に上限があります。ハイオク、レギュラー、軽油すべて月間100リットルまでとなっています。
もうひとつ、おさえておきたいのは、出光でキャッシュバック対象になった利用金額は、NTTの通信料金のキャッシュバックの対象にはならないという点です。
出光カードまいどプラスとどちらがお得?
出光でガソリン代が安くなるクレジットカードとしては「出光カードまいどプラス」があります。これは、出光が発行する公式カードです。
この出光カードまいどプラスと比べても、NTTグループカードはそん色ないメリットが受けられます。毎月出光で給油するという人は、むしろNTTグループカードのほうがお得になる場合もあります。
出光カードまいどプラスの場合、ガソリン代をカードで支払えば、いつでもガソリンが1リットルあたり2円引きになります。
一方、NTTグループカードは、前月の出光での利用額に応じて割引額が変わります。NTTグループカードを使って、出光で1万1000円利用した場合、もらえるポイントが1.1ポイントになるので、翌々月の割引金額が1リットルあたり2.2円となります。
この結果、1リットル当たりの割引金額が出光カードまいどプラスの「1リットルあたり2円」を超えることになります。
NTTキャッシュバックの代わりに、ポイントでも稼げる
NTTグループカードは、キャッシュバックの代わりにポイント交換できるお得感も味わえるクレジットカードです。NTTグループのキャッシュバック「おまとめキャッシュバックコース」でなく、ポイントが貯まるコースを選べば、貯めたポイントを商品券やANAマイルに交換できます。
NTT系の利用料金が多いほど効率的にポイントが貯まる
NTTグループカードのポイント・プログラムでは、NTT独自のポイント(通称「NTTポイント」)が貯まります。カード入会時にNTTキャッシュバックでなく、ポイントがもらえる「ポイント・プレゼントコース」を選べば、カードの利用1,000円ごとに10ポイントが付与されます。
ポイントの付与では、NTTを利用した分は優遇されます。NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズへの支払い代金については、200円ごとに2ポイント貯まります。NTT系の利用料金が多いほど効率的にポイントを貯めることができます。
ドコモポイントへの還元率0.6%
NTTポイントは、クオカード(QUOカード)や「VJAギフトカード」などの全国共通商品券やAmazonギフト券などと交換できます。交換比率は、VJAギフトカードの場合、1万1000ポイント貯めるごとに6,000円分です。ポイント還元率にすると0.5%になります。
商品券よりもオススメなのは「ドコモポイント」への交換です。基本還元率0.6%というたいへん有利な内容となっています。「ドコモポイント」は、ドコモ商品の購入や故障修理の際に使うことができます。
このほか、ANAマイルにも還元率0.4%で交換できます。
選択制
ただ、NTTポイントのポイント・プログラムは、NTTグループのキャッシュバック「おまとめキャッシュバックコース」との選択制です。カード入会時にどちらかのコースを選び、「ポイント・プレゼントコース」を選んだ会員だけ、ポイントが与えられます。
ボーナスポイントもあり
NTTグループカードは、ボーナスポイントも付きます。通常のポイント付与に加えて、1年間に獲得したポイント数が5,000ポイント達成するごとに、500ポイント付与されます。500ポイントは、共通商品券などに交換すると273円の価値があります。
ボーナスポイントの対象となる5,000ポイントは、カードを50万円利用すれば獲得できます。NTTグループカードをメインカードとして利用すれば、多くの人にとって十分に手が届く金額でしょう。
ポイントが2~26倍
NTTグループカードの会員専用サイト「バイゾウTOWN」経由でネット通販サイトを訪れて買い物をすると、ポイントが通常の2~26倍獲得できます。バイゾウTOWNは、楽天市場やYahoo!ショッピング等450店舗以上が参加しています。
Suicaにもしっかりと対応
NTTグループカードは、電子マネーを便利に使えるクレジットカードです。日本最大の電子マネー「Edy」や、JR系のSuicaをチャージ(入金)するときにポイントが付くのが大きなメリットです。Edyのチャージでポイントがもらえるカードは、たいへん珍しいです。電子マネーをよく使う人には、NTTグループカードはおすすめの一枚です。
Edyでポイントを2回ゲット
NTTグループカードなら、Edyのチャージ時と利用時にポイントがつくので、ポイントの二重取りができます。
まず、NTTグループカードを使って、Edyにチャージをすると、チャージ金額1,000円につき10ポイント(NTTポイント)が付与されます。10ポイントは、商品券などに交換すると5円の価値があります。
カード入会の際にポイントでなく、NTTの通信料金のキャッシュバックを受けるコースを選んだ人は、チャージ時にはNTTポイントはもらえません。しかし、Edyチャージ分は、キャッシュバック率を算定する上での金額にはしっかりと含まれます。
さらに、NTTグループカードは、Edyのチャージ後にEdyを使ったときも、さらにポイントがもらえます。いわばポイントの2重取りです。利用時にもらえるポイントは、「楽天スーパーポイント」や「Tポイント」、「ANAマイレージ」など10数種類の中から選べます。
<カード別のEdyとSuicaのチャージ時のポイント付与>
カード名 | Edyのチャージ時 | Edyの利用時 | Suicaのチャージ時 |
---|---|---|---|
NTTグループカード | ○ | ○ | ○ |
エポスカード | ○ | ○ | ○ |
セゾンカード | × | × | ○ |
三井住友カード | × | × | × |
オリコカード | × | × | ○ |
今どき貴重なカード
ここ数年、Edyをめぐっては、チャージしてもポイントが付かないクレジットカードが急増しています。
セゾンカードや三井住友カードなど、Edyに対応しているカードは20社以上ありますが、そのほとんどが、Edyへのチャージでポイントが付きません。
これに対して、NTTグループカードは、チャージ時と利用時で2回もポイントが付与されるので、たいへんお得。少額の買い物でも現金を使わず、NTTグループカードに紐付けたおサイフケータイで支払うようにすれば、ポイントが効率良く貯まります。
Suicaでも貯まる
このほか、JR東日本の電子マネー「Suica」をチャージした場合も、「ポイント・プレゼントコース」を選んでいれば、NTTポイントが貯まります。貯まるポイント数は、チャージ1,000円につき10ポイントです。
キャッシュバックコースを選んだ場合は、ポイントはもらえませんが、キャッシュバック率を算定する上での金額には含まれます。
旅行のキャンセルやネット通販の不良品をカバー
NTTグループカードの魅力の一つは、さまざまな補償サービスがついていることです。WEB明細にするだけで年会費が0円になる実質無料のクレジットカードとは思えないほど、充実した補償内容となっています。
旅行のキャンセル料を補償
NTTグループカードには「ネット予約キャンセル補償」が付帯しています。これは、カード会員が、病気やケガなどの理由で旅行をキャンセルした場合、NTTグループカードで支払った旅行代金について、キャンセル料を補償するサービスです。
一般カード会員は年間5万円までが補償されます。ゴールド会員は10万円まで補償されます。
リボ払い後の商品破損を補償
NTTグループカードは「お買物安心補償サービス」も付いています。これは、カードで購入した商品が破損、盗難、火事などによって損害を被った場合、購入から60日間、100万円を限度に補償するサービスです。ただし、リボ払い、分割払い(3回以上)で購入することが条件となります。
ネット通販の商品が壊れても安心
NTTグループカードには「オンラインショッピング安心サービス」というサービスもあります。ネット上で購入した商品が壊れたり、盗まれたり、火災などによって被害を受けた場合、購入から90日間、100万円を限度に補償されるサービスです。
また、ゴールドカードの場合、ネットだけでなく、店舗でカードを使って購入した商品についても90日間、300万円を限度に補償される「ショッピング補償保険」というサービスが付きます。
ネット通販の商品が壊れても安心
NTTグループカードには「バイゾウTOWN安心サービス」というサービスも付いています。NTTグループカード会員専用サイト「MyLink」のID、パスワードを盗まれ、NTTグループカードのポイントアップモール「バイゾウTOWN」経由での身に覚えのないショッピングの利用請求があった場合、請求を取り消すサービスです。補償限度額は、一般カード会員は年間30万円、ゴールド会員は年間50万円です。
お土産もネットで注文
NTTグループカードは、旅行サービスが充実しています。パックツアーの料金から宿泊先のホテル、さらには、成田、羽田空港近くでの駐車場料金まで、様々な局面で割引料金が適用されます。
パックツアー商品が3~5%割引
NTTグループカードの会員は、JTB、日本旅行、クラブメッドなどのパックツアーの一部商品が3~5%割引になります。また、東急イン、富士屋ホテルチェーン、藤田観光ホテル、ザ・リッツ・カールトン大阪など、特定のホテルでの宿泊費も最大20%オフになります。いずれもNTTグループカードで支払いをすることが条件ですが、年会費が実質無料の一般カードでも割引が適用されるのは大きな利点といえます。
レンタカー割引
NTTグループカードを持っていれば、レンタカーが割引になります。国内では、大手レンタカー会社「ニッポンレンタカー」の基本料金が約5%オフに。海外では、世界最大のレンタカー会社「ハーツレンタカー」の基本料金が5~20%オフになります。
成田・羽田空港の駐車場が安く
NTTグループカード会員なら、サンパーキングが運営する成田空港・羽田空港近くの駐車場料金が通常料金の30%オフになります。駐車当日は、駐車場と空港までの間を専用バスが用意され、無料で送迎してくれます。
海外のお土産を自宅で安くゲット
NTTグループカードを使えば、海外旅行をするときのお土産がネットで安く注文できます。これは自宅にいながら旅行先の名産品を取り寄せることができるサービスで、「旅先でお土産を買うと、荷物がいっぱいになりすぎる」という人に便利。出発前にお土産を注文すれば、帰国に合わせてお土産を宅配してくれます。NTTグループカード会員なら、すべての商品が20%オフになります。さらに、NTTグループカードの「バイゾウTOWN」経由で購入すると、ポイントが5倍になります。
NTTグループの支払い方法変更を一括で
NTTグループカードは「NTTファイナンス」が発行しているカードです。「Yahoo!ファイナンスクレジットカード部門」で人気のカードとして4年連続1位に輝きました。口コミで評価が高い理由は、特典が充実していること。日本最大級の規模を持つ企業グループだからこそ実現できる太っ腹サービスが満載です。
一括してカード払いへ切り替え
NTTグループカード会員限定の「カード払い取次サービス」を利用すると、NTT東日本・西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTグループの料金をカード払いにする手続きが一括でできます。
それぞれ一社ごとに手続きをしていると、かなり面倒なため、一括でできるのは忙しい人にとって大きなメリットです。この手続きが済めば、NTTのキャッシュバックコースを選んだカード会員に対しては、自動的にNTTグループカードの請求額からNTT各社の利用代金の一部が差し引かれます。
リボ払いの金利が安い
NTTグループカードは、リボ払いの金利が安いのもメリットです。リボの金利手数料は年率13.2%。他のカードがたいてい15%なので、リボ払いをよく利用する人には大きなメリットです。
<リボ払いの金利一覧>
カード名 | 金利手数料 |
---|---|
NTTグループカード | 13.2% |
セゾンカード | 14.52% |
楽天カード | 15% |
三菱UFJカード | 15% |
通常5,500円(税込)。充実の特典
NTTグループカードのゴールドカード「NTTグループカードゴールド」は、数あるゴールドカードの中でもトップクラスの評価を得ているカードです。NTT系での高還元率と年会費が無料になる特典が大きな特徴。クチコミでも評判がいいです。
年会費を無料にできる
NTTグループカードゴールドの年会費は、通常5,500円(税込)で、かなり安いといえます。さらに、年間100万円以上利用すると、翌年度は無料になるという特典があります。
さらに、年間150万円以上利用すると、本会員と家族会員(1名分)の年会費も無料になります。家族会員は通常、年会費1,650円(税込)です。
このため、年間100万円以上使うならゴールドがオススメです。たとえば家賃がクレジット決済可能なら100万円利用は可能な範囲です。
充実した旅行サービス
NTTグループカードゴールドは、低価格ながら他のゴールドと同じ水準の特典なのも嬉しいところです。
たとえば、ゴールド会員だけの特典としては、旅行傷害保険があります。海外旅行保険は補償の限度額が5,000万円で、航空券などの旅行代金をNTTカードで支払わなくても、自動的に保険が適用される「自動付帯」です。また、国内旅行保険も、旅行代金をカード払いにするという条件はありますが、最高5,000万円が補償されます。
ちなみに、NTTグループカードの一般カードには、国内、海外旅行傷害保険がありません。
このほか、ゴールド会員は空港ラウンジが無料で利用できます。国内主要空港28か所と、ハワイ・ホノルルのラウンジが無料です。
また、ゴールド会員は海外アシスタンスサービスも利用できます。世界51か所にデスクがあり、海外でのチケット予約代行、カード盗難時のサポートなどを行ってくれます。
魅力バツグンの「クラブオフ」
NTTグループカードゴールドに入会すると、「クラブオフ」が利用できるのも魅力です。「クラブオフ」は、国内・海外の宿泊施設、レジャー施設、全国2万か所以上の飲食店を会員優待価格で利用できるサービスです。さまざまな場面で、ゴールド会員のステータスを実感できる特典として、人気を博しています。
NTTグループカード一覧
NTTファイナンス Bizカード NTTファイナンス Bizカードは、年会費無料でポイント還元率が1%のビジネスカードです。追加カードも無料で発行可能。
- 国際ブランド
- 年会費
- 無料
- 申込資格/入会資格
- 法人・個人事業主