ダイナースクラブ リワードプログラム解説！クレジットカード500枚からおすすめ！

ダイナースクラブカードのポイントプログラム名称、ポイント換算率が変わりました。2012年7月16日から改良されました。

これまではクラブポイントプレゼントという名前で、利用金額1万円につき1クラブポイント付与されるという仕組みになっていましたが、これを一新。

名称は「ダイナースクラブ リワードプログラム」に変更され、また、利用金額100円ごとに1ダイナースクラブ リワードポイントが貯まるようになります。

合計利用金額1万円ごとに1ポイント付与、というダイナースの従来の仕組みに不満を抱いていた方もいらっしゃるでしょう。

なにせ付与が1万円単位なので、それ以下の場合は切り捨てられてしまいます。

たとえ9.000円使おうとも、合計で1万円に達していなかったらそれは無かったことになってしまうので、なんだかもったいないですよね。

しかし今回の100円＝1ポイント改定でそういった問題が解消されたので、ダイナースクラブカードは以前に比べてかなり使いやすい、また手の出しやすいカードになりました。

これまで「敷居が高い」と感じていた方も、これを機に審査にチャレンジしてみたらいかがでしょうか？

マイルは4社に移行可能ですがANA以外はマイル半減

「ダイナースグローバルマイレージ」は、年間参加料6,600円（税込）で「全日本空輸／ANAマイレージクラブ」「大韓航空／スカイパス」「デルタ航空／デルタスカイマイル」「ユナイテッド航空／マイレージ プラス」の中から、お好きなマイレージに移行できます。

全日本空輸のマイル移行レートは「1,000ポイントで1,000マイル」全日本空輸以外の3社は「2,000ポイントで1,000マイル」となっています。

2018年12月21日(金)以降は、「ANAマイレージクラブ」の年間移行マイル数の上限が4万マイルになりました。

年間移行マイル数の上限は「デルタ航空／デルタスカイマイル」が14万マイルまで、残りの「大韓航空／スカイパス」「ユナイテッド航空／マイレージ プラス」は12万マイルまでとなっています

タイ国際航空へのマイル移行は2013年11月20日をもって申し込み受付を終了しています。

dポイントに交換できるようになりました

ダイナースクラブリワードポイント2,500ポイントをdポイント1,000ポイントに交換できます。

dポイントは、ドコモのサービスのご利用料金、カフェやコンビニといった街のお店、ネットショッピングなどでたまる、つかえる、オトクなポイントです。

dポイントへの交換は、会員専用オンラインサービス「クラブ・オンライン」からリワードプログラム ＞ ポイント移行/キャッシュバック ＞ 追加認証 ＞ 「dポイント」を選択 ＞ 画面の案内に従って申し込みます。ポイントは交換申請後、2週間～1ヵ月以内に反映されます。

ETC料金・通信料金・公共料金はポイント半減

2018年12月16日（日）以降は、総合病院等大型病院、有料道路通行料金、ETC利用料金、保険料、プロバイダー等通信料、電話・携帯通話料、有料放送サービスおよびそれら加盟店の利用の場合は、カード利用金額200円につき1ポイント付与になりました。