信用情報機関に登録されているご自身に関する登録内容は、申請をして所定の手続きを経れば開示してもらうことができます。

いくつものクレジットカードに申し込みをしたのに、どうしてもクレジットカード審査に通ることができない、昔はちゃんと審査に通ったのに、ここのところクレジットカードにいくら申し込んでも落とされてばかりいるといった場合、一度、正しい情報が登録されているのかどうか確認される意味でも、ご自分の信用情報をご覧になってみられるのもよいかと思いますが、信用情報機関で情報を閲覧したという情報も記録として残ることになりますので、あまりむやみやたらに情報を閲覧されることはおすすめ致しません。

クレジットカードの審査に落ちてしまわれる理由は多岐にわたっていますし、ほとんどの場合、理由をクレジットカード会社に問い合わせても「規定ですから」ということで審査落ちのわけを教えてもらうことはできません。

いくつもの審査に落ちてしまうだろう要因を考えてもどうしてもしっくりこないという場合には、ご自分に関する信用情報が現在どういった状況になっているのかということを閲覧されて、事実と異なる情報が登録されていないかどうか確かめてみられるのもよいかと思います。

信用情報機関に登録されているご自分の情報を閲覧していただく方法としましては、主に郵送による閲覧と信用情報機関へお出かけになられる来館による閲覧といった方法があります。

郵送の場合はある程度時間が必要になりますので、お急ぎの場合は、来館による閲覧をお考えになられるとよいでしょう。

ご自分の信用情報をご確認いただくためには、所定の申込用紙への必要事項の記入、本人確認書類など必要書類、手数料等が必要となりますので、あらかじめ、閲覧を希望される信用情報機関にどういったものを用意する必要があるのか確認されてからお出かけになられることをおすすめ致します。

また、閲覧をされる際には、どういった理由で閲覧を希望するのかという理由も記載することになります。

前述しましたように、信用情報機関で情報を閲覧したという事実も残ることになりますので、理由に関しましてもしっかりとお考えになられてからお出かけになられるとよいでしょう。

クレジットカード会社など信用情報機関に加盟している会員会社であれば、複数ある信用情報機関の保有している共有情報をご確認いただくことができるのですが、ご本人による信用情報閲覧の場合は、閲覧の申込みをされた信用情報機関に登録されている情報のみ閲覧可能ということになりますので、複数の信用情報機関に登録されている情報をご覧になるためには、それぞれ個々に閲覧の申請をしていただく必要があります。

また、ご家族など故人の方の信用情報を閲覧していただくことも所定の手続き等を経ていただくことで可能となる信用情報機関もありますので、必要な場合には、お問い合わせをされてみられるとよいでしょう。


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