ホーム > ビューカード > ユーザーレビュー・評価
本記事は広告を含んでおりますが、掲載されている解説、レビュー、分析、推奨事項は弊サイト独自のものです。広告の有無により評価が変わることはありません。 | 広告掲載カード一覧 | 利用規約

2007年1月にビックカメラ店頭の勧誘でビックカメラSuicaカードを作りました。ビックカメラは良く利用していたのでポイントがそのまま引き継げるのは便利そうだと思ったこと、年会費が前年にクレジット利用があれば無料であること、Suicaチャージの利用でポイントがたまること、当時まだPASMOは無かったのでオートチャージができる数少ないSuicaカードであることに魅力を感じて入会しました。

現在でもSuicaチャージの還元率がとてもお得なカードで、メインのSuicaとして使っています。月平均で、Suicaチャージに2万円ほど、その他の店舗で2万円ほど利用しています。カード専用のポイントモールが無いため、ネットではなく実店舗での利用がメインです。

このカードはポイントの付き方が複雑で、ビューサンクスポイントとビックポイントの2種類がたまります。基本的にはビューサンクスポイント0.5%(Suica換算時)+ビックポイント0.5%で還元率1%になります。そしてJR東日本の対象商品だとビューサンクスポイントのみが1.5%貯まるのですが、Suicaチャージもこの対象なので良く使っています。

また、ビックカメラでこのカードでSuica払いをすれば、Suicaチャージ時のポイントと買い物時のポイントの両方で11.5%の還元率となり、それも良く利用しています。紙の明細書の郵送を停止すると、毎月20ポイントのビューサンクスポイントが付きます。それだけで1年で600円相当になるのも嬉しいです。

ビューサンクスポイントはSuicaチャージに利用できるのですが、このためにはViewアルッテというJRの駅などにあるATMに行かないとならないのが少々面倒です。また400ポイントで1000円と少し分かりにくいのもマイナスに感じています。ルミネ商品券やビューサンクスクーポンなどにするとSuicaよりもレートが得なのですが、私はあまり使わないので全部Suicaに交換しています。

またクレジットでSuicaチャージする場合、PCにつなぐカードリーダーのPaSoRiが無いときは、オートチャージか駅の券売機かViewアルッテでしかできないのが不便でした。今はPaSoRiを入手したので家のPCでインターネットでチャージすることができ、Suicaが利用できる店舗が増えたことと合わせてとても重宝しています。ただこのサービスが現時点でWindows8に対応していないためPCを買い替えられないのが悩みです。

ビックポイントの方は、以前は等価でSuicaチャージできたのですが、今は目減りしてしまうためにそのままビックカメラ店舗で使っています。

年会費が実質無料なので、Suicaのクレジットチャージ専用カードとしてもお得ですし、ビックポイントを利用できるならその他の店舗で使うのも還元率1%で悪くないカードだと思います。


「ビュー・スイカ」カード
Suica チャージで1.5%のポイント付与 / 500円のデポジット不要でSuicaが作れる / 貯めたポイントはSuicaチャージに変換可 / オートチャージにすれば改札で足止めナシ


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

ポイ活しないで大量にポイントを貯める秘訣はメルマガで・・・

今週の人気記事TOP10

このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments


ホーム > ビューカード > ユーザーレビュー・評価

専門家に聞いたここだけの話

  • 世界初のクレジットカード。その歴史を紐解く <クレジットカード温故知新>
  • キャッシュレス決済を推進するためにはユーザーのメリットより加盟店のメリットを考えるべき
  • Money20/20のPayment Raceから見えた世界のキャッシュレス決済の姿
  • 1回払いは手数料がかからないのにポイントがもらえるのはなぜ?

特徴・機能別クレジットカード