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リクルートポイントとPontaポイントは2015年11月24日に統合され、「じゃらんnet」「ポンパレモール」などを利用することで貯まるリクルートポイントは、Pontaポイントに移行できるようになりました。(※注)

そしてリクルートポイント利用者、Pontaポイント利用者のいずれについても利用できる店舗やサービスの範囲が大きく拡大しました。

これによりリクルートポイントを貯めることのできるリクルートカードの利用価値も、かなり高まりました。

リクルートポイントをPontaポイントに交換できることのメリット

利用できる店舗やサービスの範囲が広がる

Pontaポイントは、ローソン各店だけではなく、ケンタッキーフライドチキン、大戸屋、ピザハットといった飲食店で利用することができます。

またGEO、ビックカメラ、オリックスレンタカーといったさまざまな業種のサービスでも利用可能です。

そのためリクルートポイントをPontaポイントに交換できることで、ポイントの利用シーンが大きく広がることになるのです。

JALマイルと交換できる

またPontaポイントは、JAL(日本航空)のマイルと相互交換をすることができます。

そのため貯まったPontaポイントをJALマイルに交換して、特典航空券に換えることもできます。

なおPontaポイントをJALマイルと交換するには、「JMB×Ponta会員登録」を行う必要があります。

相互交換可能なリクルートポイントとPontaポイント

リクルートカードの利用で貯まるのは今後もリクルートポイント

リクルートポイントとPontaポイントの統合後も、リクルートカードを利用することで貯められるのはこれまで通りリクルートポイントです。

つまり、リクルートカードを利用することで自動的にPontaポイントが貯まるわけではありません。

そのため貯まったリクルートポイントを、ご自身でPontaポイントへと交換する必要があります。

リクルートポイントを貯められるのはリクルートカードだけ

Pontaポイントに交換できるリクルートポイントは、2015年11月24日以前にサービスを利用して加算されているリクルートポイントと、リクルートカード利用時に加算されるリクルートポイントだけとなっています。

つまり今回の統合によって、Pontaポイントに交換可能なリクルートポイントはリクルートカードの利用によってしか貯めることができなくなったということになります。

Ponta Webでポイント交換が可能
リクルートカードポイントからPontaポイントへの交換は、これまでPonta.jpから行うことができました。

しかし今後は、新たに開設されたPonta Webでポイント交換を行うことになります。

またPonta Webではポイント交換だけではなく、ポイント残高、利用履歴、ポイントの有効期限などを確認することもできます。

なおPontaポイントに交換可能なリクルートポイント「共通ポイント(通常)」の有効期限は、確定日から12ヶ月後の月末となっています。

そのため、例えば2015年11月15日に保有ポイントが確定した場合には、有効期限は2016年11月30日となります。

またPontaポイントの有効期限は、最終利用日(最終のポイント加算日、またはポイント利用日)から12ヶ月後の前日までとなっています。

そのため、例えば2015年11月15日が最終利用日の場合には、有効期限は2016年11月14日となります。

リクルートポイントからPontaポイントに交換をした場合、交換したPontaポイントの有効期限も交換日の12ヶ月後の前日となっています。

Pontaポイントの有効期限は、Ponta Webのポイント通帳で確認することができます。

またPontaポイントに交換できるのは、リクルートポイントの中でも「共通ポイント(通常)」のみとなっています。

したがって、各種キャンペーン等で付与される「共通ポイント(期間限定)」や「サイト限定ポイント」はPontaポイントに交換できません。

リクルートポイントとPontaポイントは、いずれも1ポイント=1円となっています。

またリクルートポイント1ポイントは、Pontaポイント1ポイントと交換可能です。

なおリクルートポイントからPontaポイントへの交換は、100ポイントから行うことができます。

また交換ポイント数は、100ポイントごとに変更することができます。1日当たりの交換回数の上限は、定められていません。

基本還元率の高い「リクルートカード」を活用しよう

リクルートポイントをPontaポイントに交換できるリクルートカードは、ポイントの基本還元率の高いクレジットカードでもあります。

リクルートカードのポイント還元率がどの程度高いのか、他のPonta系クレジットカードと比較しながらご説明します。

Pontaポイントの還元されるクレジットカードとしては、JACCSの「Ponta Premium Plus」があります。

「Ponta Premium Plus」は、100円ごとに1ポイントの「Ponta」ポイントが還元されます(「一般カード」の場合)。つまり基本還元率は、1%です。

また「JMB ローソンPontaカードVisa」も、Pontaポイントの還元されるクレジットカードのひとつ。

ローソン各店で利用した場合には、100円の利用ごとにPontaポイントが2ポイント還元されます。

しかし、ローソン以外で利用した場合は1,000円ごとに5ポイントとなっています。

そのため基本還元率は、0.5%ということになります。

一方でリクルートカードは、どこで利用しても利用金額の1.2%分をリクルートポイントとして還元してくれます。

そしてリクルートポイントは、Pontaポイントと交換することが可能。

そのためリクルートカードは、Pontaポイントを貯める上では「Ponta Premium Plus」や「JMB ローソンPontaカードVisa」といったPonta系クレジットカードに引けを取らない基本還元率の高いクレジットカードです。

●「リクルートカード」と「Ponta系クレジットカード」との還元ポイント数比較

  利用金額 ポイント基本還元率 還元ポイント数
Ponta Premium Plus 1,000,000円 1% 10,000ポイント
JMBローソンPontaカードVisa 0.5% 5,000ポイント
リクルートカード 1.2% 12,000ポイント

「リクルートカード決済」と「Pontaカード提示」で二重取り

Pontaポイントを効率良く貯めるなら、Ponta提携店舗でショッピングの際にリクルートカードとPontaカードを両方持っていきます。

こうすることで、リクルートカードによる決済でリクルートポイントを貯められるだけでなく、Pontaポイントも貯めることができるからです。

さらに還元率を高められるローソンの「お試し引換券」

Loppi(ロッピー)は、全国のローソン各店に設置されているマルチメディアステーション。

テーマパークの入場チケット、スポーツ観戦チケット、国内航空券や高速バスのチケットを購入できます。

またネットショップ利用時の代金決済、各種保険への加入手続きなどを行うことも可能です。

そしてLoppiでは、Pontaポイントを「お試し引換券」と交換することもできます。

お試し引換券は、その名の通りローソンで販売されている商品と交換できる引換券です。

なおお試し引換券には、別途料金を支払わず引換券のみで商品と交換できるものと、引換券に記載されている割引額分を差し引いた金額を支払う必要のある割引券タイプのものがあります。

またお試し引換券の対象商品は毎週火曜日と金曜日に更新されます。

またお試し引換券は、各対象商品の発券開始日の7:00から発券することが可能。

なおアルコール類など一部商品については、発券開始日の17:00から発券することができます。

・お試し引換券は、発券した店舗のみで30分間だけ利用できる

お試し引換券の発券枚数には上限が定められており、1引換券(1対象商品)につき2枚/日となっています。

なお発券したお試し引換券は、発券した店舗のみで利用することができます。

なおお試し引換券は、発券から30分のみ有効。

発券後30分を経過すると、そのお試し引換券は無効となり約10分後にPontaポイントが自動的に返却されます。

・1ポイント当たり2円~3円相当の商品と交換できるお試し引換券

それでは、実際に発券されているお試し引換券を取り上げながらお試し引換券がお得なのかをご説明します。

記事執筆時点(2015年11月25日)に発券されているお試し引換券の商品名、販売価格、お試し引換券との交換に必要なPontaポイント数は下記の通りです。

商品名 ポイント基本還元率 還元ポイント数
キリンビバレッジ メッツ レッドフォース 税込151円 60P
サッポロビール ヱビスビール 税込261円 120P
森永製菓 ウイダーinゼリー ゴールド 税込220円 70P
ドトールコーヒー ロイズ×ドトール カフェ&ショコラ 税込198円 60P

このようにPontaポイントをお試し引換券と交換すれば、1ポイント当たり2円~3円相当の商品と交換できるようになるのです。

お試し引換券で引き換えることのできる商品は、食パン、牛乳、ジュース、お菓子類などの食料品となっています。

またビール、缶チューハイなどのアルコール類のお試し引換券も発券されています。

それでは、Loppiでのお試し引換券の発券方法をご説明します。

ローソン各店で販売されている商品を通常価格よりも安く購入できるお試し引換券は、下記のステップで簡単に発券することができます。

1. Pontaカードを用意する
2. ローソン各店へ行き、Loppiを探す
3. 液晶画面横にあるカードリーダーに、Pontaカードを通す
4. ホーム画面の「クーポンを発券する」にある、「一覧から発券する」をタッチする
5. 希望の商品の「お試し引換券」をタッチする
6. 詳しい引換券情報を確認して、「確定する」をタッチする
7. 内容確認画面で内容を確認した後、「確定する」をタッチする
8. 発券したお試し引換券を受け取る

お試し引換券を利用した場合にも、通常の購入時と同様に購入額に応じたPontaポイントが還元されます。

そのため会計時には、忘れずにPontaカードを提示してください。

そしてリクルートカードで支払えば、リクルートポイントも還元されます。

そのためリクルートカードで支払いましょう。

このようにお試し引換券利用時にリクルートカードとPontaカードをともに利用することで、ポイント還元や割引のメリットを最大限に活かすことができます。

リクルートカードの優れている点

リクルートカードなら、ショッピングなどでの利用で決済額の1.2%をリクルートポイントとして貯めることができます。

●「リクルートカード」/利用金額と還元ポイント数一覧

利用金額 ポイント基本還元率 還元ポイント数
100,000円 1.2% 1,200ポイント
500,000円 6,000ポイント
1,000,000円 12,000ポイント
2,000,000円 24,000ポイント
3,000,000円 36,000ポイント

さらにリクルートカードは、付帯保険の内容も充実。

最高2,000万円保証の海外旅行保険と最高1,000万円保証の国内旅行保険が付いています。

またリクルートカードを利用して購入した商品について、破損や盗難による損害を補償するショッピング保険も付帯しています。

そのため国内、そして海外でリクルートカードを使用して購入した商品については購入日より90日間の間で、年間200万円の補償を受けることができます。

Pontaポイントを貯めるならリクルートカード

今回ご紹介したように、リクルートカードで貯まるリクルートポイントはPontaポイントへと交換することができます。

そしてリクルートカードは、決済利用額の1.2%をリクルートポイントとして受け取ることのできる高還元率のクレジットカードです。

すなわちリクルートカードは、Pontaポイントを貯める上ではベストのクレジットカードだといえます。

Pontaカードを提示してリクルートカードで支払い、ポイントを効率よくダブルでゲットしましょう。

 
JMBローソンPontaカードVISA

Ponta Premium Plus

リクルートカード
年会費 永年無料 2,200円(税込)(初年度年会費無料) 永年無料
年会費無料条件 年間カードショッピング利用合計額が5万円以上で次年度以降も無料
ブランド VISA JCB VISA,JCB
審査 18歳以上で電話連絡可能な方なら誰でも
クレジット利用時のポイント還元率 0.5% 1% 1.2%
ローソン利用時のポイント還元率 2% 1% 2.2%
優遇月ポイント 最高で2%までアップ
JALマイルとの交換 Pontaポイント「2ポイント」をJALのマイル「1マイル」に交換できます
ファーストプレゼント 入会後二ヶ月以内に5万円カード利用すれば2,500Pプレゼント、10万円以上なら6,000Pプレゼント
海外旅行傷害保険 最高2,000万円 最高2,000万円
国内旅行傷害保険 最高1,000万円 最高1,000万円
ショッピング保険 年間200万円
盗難保険
公式サイト

 

2015年12月30日 作成
2021年4月6日更新


リクルートカード
「リクルートカード」は年会費無料カードで業界最高水準の還元率1.2% / Edy チャージでも 1.2%還元 / 「じゃらん」の旅行代にポイントが使える / 100ポイント単位でPontaポイントに交換可能! / Pontaポイントとの相互交換開始でPontaポイント貯める最有力カードに浮上!


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

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