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taiken

つい数カ月前、電子マネー「Edy」が付いた楽天カードの発行が始まりました。

楽天系列のサイトに足を運ぶとよく楽天カードのバナーや広告を目にしますが、実は私もまだ持っていませんでした。

しかし楽天を頻繁に利用するなら持っておいて損はない(なにせ楽天系列利用で還元率2%!)と思い、ちょうど7000ポイントプレゼントキャンペーンも実施されていたので申し込みにチャレンジ。

まず楽天に自分のIDでログインし、カードの新規申込みではなく先にキャンペーンのエントリーを済ませました。(この手順が逆になると、キャンペーンに参加できないみたいです。注意しましょう)

新規の場合、フォームにそって個人情報を記入しなければなりません。

氏名、住所、生年月日、移住状況、所属している会社の名前、業種、年収、(もしあれば)他社からの借り入れ額などの情報が必要となるので用意しておきましょう。

また、引き落とし先の口座ですが、ネット口座はそのままオンラインで指定できますがそれ以外の金融機関はカード発行後に口座振替手続(口座振替依頼書のご記入、捺印、郵送など)を行う必要があります。

私はネット口座を持っていないので後者です。少し面倒ですね。これをうっかり忘れるとコンビニ払い用の振り込み用紙が送られてきます。

さて、この楽天カードですが申込時に自分でキャッシング額を設定することができました。

0、30、35、40、45、50万円のうちのどれかひとつを選ぶことができ、キャッシング機能を使いたくない人は0円を選択すればいいでしょう。

しかし今なら楽天キャッシングの『希望ご利用可能額』50万円~30万円を選択し、審査の結果キャッシング利用可能額を付帯することのできた会員に、希望された利用可能額に応じて楽天ポイントをプレゼントされるキャンペーンが実施されています。

利用可能額50万円を希望で50ポイント、45万円で40ポイント、40万円で30ポイント、35万で20ポイント、30万で10ポイント……入会六ヶ月以降ならふたたびキャッシング額は設定しなおすことが可能なので、ここはポイントをGETするため50万円を選んでも良いのではないかなと思います。

そしてフォームに必要事項を記入し終わったあと、数分も経たないうちにすぐ登録したアドレスに「カードの発行申し込み受付お知らせ」という件名の確認メールが楽天から届きました。

いよいよ審査されるのだなあ…と思い少しハラハラ。

審査~カード到着までは2週間ほどかかると聞いていましたし、メールにも「内容確認の電話をするかもしれない」と書かれていたので、長い目で待つことにしましたが、意外や意外、この申し込み受付メールを受けてからたった数時間後、「発行手続き完了のお知らせ」というメールが届きました。

申し込んだのは夜中で、朝を迎えるころにはもう審査が終わりカード発行が決まっていました。

メールに書いてある通り、カードは約一週間ほどで到着予定とのこと。

口座振替依頼書を同封してあるので必要事項を記入・捺印して送り返してくれという注意事項も載っています。

そしてこのメールを受けた11月4日からきっかり7日後の11月11日、自宅に楽天カードが届きました。

当日私は仕事で家を空けていたので家族が対応してくれたようですが、佐川の本人確認配送サービスを使用しているので本人しか荷物を受け取れないんですよね。

そして再送を頼んだところ、夜にふたたび届けにきて下さりました。

電話番号や生年月日を聞かれたのでそれに答えると、持っていた読み取り機械になにかを打ち込んでいました。

通信しているからかもしれませんがこの確認って案外時間がかかるものなんですね。

配達員さんの作業が終わるまで三分ほど待ったような気がします。

さて、本人確認が済み、無事楽天カードは私の手元に到着しました。

オンラインからの申し込み~審査~受け取り…すべての流れは一週間で済みました。

審査の時間は申込む人によって変わるのかもしれませんが、よっぽどのことがない限り今回の私のケースと同じくらいの期間で手に入れることが出来るでしょう。

なおETCカード・家族カードを同時に申込こんだ場合は、本カードと別送となる場合があるそうです。

別送の場合はETCカード・家族カードは本カード(ご本人様カード)お届けの記録を楽天側にて確認後の発行となります。

なので、ETCカードや家族カードのお届けは2週間程度の時間を要するようです。

2010年12月8日 作成
2020年6月22日更新

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