2011年4月、ライフカードのポイントプログラムが改定されました。
具体的に説明すると、「ステージ制プログラム」が導入され、年間のカード利用額によってポイント還元率が変動します。
年間利用額が50万円未満の場合は「レギュラーステージ」と呼ばれ1000円利用毎=1ポイント付与。
しかし、年間利用額が50万円以上なら「スペシャルステージ」と呼ばれ次年度の基本ポイントが1.5倍で1,000円利用毎=1.5ポイント付与、さらに年間利用金額150万円以上なら「プレミアムステージ」と呼ばれ次年度基本ポイント2倍で1,000円利用毎=2ポイント付与。
カードを使えば使うほどポイント還元率があがる、というしくみになりました。
年間50万円利用で300ポイントプレゼント
また、このステージ制導入に伴い「ご利用金額ポイント」も生まれ変わりました。
従来の利用金額ポイント(10万円利用時50pt、30万円利用時100pt、50万円利用時100pt、100万円利用時200pt)は2011年3月31日弊社売上到着分をもって終了となり、以降は『スペシャルボーナス』に改定となります。
この『スペシャルボーナス』は10万利用時、30万利用時のボーナスポイントを廃止するかわりに、50万円利用時のポイントを通常の3倍である300ポイントに上げた、というものです。
50万円~100万円の幅でカードを利用していた人たちにとってはありがたい改定となるでしょうが、反対に年間利用額が10~50万円以下の方にとっては少し残念な改定ですね。
※なお2011年3月までに利用金額が50万円に達した場合、現在の『ご利用金額ポイント』(100ポイント)が付与されます。
『スペシャルボーナス』(300ポイント)は2011年4月以降に50万円に達した場合にポイント付与されます。
その他の変更点
入会時、会員に50ポイントをプレゼントする「新規入会ポイント」が廃止されました。
また入会後3ヶ月2倍ポイントになる「初使いポイント」も2011年3月31日(木)までの新規カード発行分をもって終了。(2011年3月31日(木)までのカード発行分(弊社処理基準)については、4月以降も新規入会後3ヶ月間2倍の初使いポイントは保証されるようです)
さらに「リボ・分割ポイント」と「E-mailポイント」も2011年3月度の請求をもって終了となりました。
そして商品の交換に必要なポイント数や移行レート(300ポイントからになりました)も変更され、4月からは必要ポイント数が多くなっています。
今回の改訂でポイントを細かく収集する機会がいくつか失われてしまいましたが、ステージ制を導入することによりポイント付与率を向上させるという点と、誕生月3倍ポイント制度は継続、そしてEdyチャージでポイントが貯まるというメリットがあるので、ライフカードには、まだまだ十分魅力がある一枚といえます。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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