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プライオリティパスを持っていれば、飛行機の待ち時間が「最高に快適」に!今回は、遅延しやすい「LCC」の利用者の皆様へ、ラウンジ使用の快適さ&プライオリティパスの魅力をお伝えします。

LCCとは「Low Cost Carrier」、つまり「格安航空会社」を意味します。

基本サービスを最小限に抑え込むことで、値段の安い航空券を発行しています。

国内ではピーチ、ジェットスター、バニラエア、春秋航空などが利用可能です。

今回は、LCC利用者の皆様に「プライオリティパス」をおすすめ致します。

LCCで遅延にみまわれても、待ち時間をゆったりリラックスして過ごすことができるからです。

空港内の喫茶店を利用するよりもリーズナブルでリッチな時間が過ごせます。

LCCは安くて魅力的、でも不便な一面もある

LCCのメリット

安く旅行に行きたい学生さん、お金を節約したい方には「価格」が大きなメリットであり、魅力です。

LCCのデメリット

LCCの大きなデメリットが「遅延」です。

数時間も遅延して空港で何をするでもなく待ちぼうけを食らう人も少なくありません。

実際にLCCを頻繁に利用する人なら、1度は遅延を体験しているとも言われ、アンケートなどでも「遅延」がLCCのデメリットのトップに挙がることが多いようです。

それから飲み物の無料サービスもありませんので、事前に自販機や売店で購入するか、空港内の喫茶店などで喉を潤しておかなければなりません。

LCCだからこそ活用したい空港ラウンジ!

LCCでの遅延や機材トラブルで長い時あいだ待たされる場合、待合所ではリラックスできませんし、疲れも溜まってしまいます。そんな待ち時間を快適に過ごせる場所が「空港ラウンジ」です。

空港ラウンジは「特別待合室」の事で、特定の利用条件を満たした方のみが利用できます。

空港内に設けられており、長い待ち時間でも快適に過ごせるように工夫されているのです。

空港の通常の待合所の椅子は硬いこともありますが、空港ラウンジにはふわふわのソファーが設けられているところもあります。

ラウンジによっては軽食やドリンクサービスが提供されていますので、LCCでの短い旅の前ならばそれで充分といった感じですね。

また、無線LAN、シャワー室まで用意されていることがありますので、搭乗時間まで大変有意義にゆったり過ごせます。

LCCでも「プライオリティパス」を持てばラウンジ使えます!

プライオリティパスは、世界各国の空港VIPラウンジが利用できる権利のことです。

世界中にある1,000か所以上の空港ラウンジが自由に利用できます。

旅行者の中にはプライオリティパスの空港ラウンジで過ごすことを楽しみの1つにする方も多いほど、その内装・インテリアはハイクオリティで、サービスも行き届いています。

やっぱり搭乗ゲート前の硬い椅子ではなく、柔らかいソファで待ち時間を過ごしたいですよね。

プライオリティパスで一番お得なのは「プレステージ会員」

プライオリティパスの会員で最もお得なのは、無料で何回もラウンジ利用ができる「プレステージ会員」です。

特に海外旅行の機会が多い方(飛行機の利用頻度が高い方)には大変おすすめできます。

ネックは年会費?そんな方こそ「プライオリティパス付きのクレジットカード」!

プライオリティパスの「プレステージ会員」ならば、すべての空港ラウンジが無料利用できる反面、年会費が最も高く設定されています。

プレステージ会員のサービス単体で申し込むと年会費469米ドルがかかります。これは日本円にして6万円以上です。

よほど飛行機の利用頻度が高い方であれば元は取れますが「ラウンジは使いたいけどそこまでお金をかけたくない!」という方がほとんどでしょう。

しかし実は「プライオリティパス付きのクレジットカード」を持つことで、その願いを安価に叶えることが可能です。

LCC利用者向け!空港ラウンジが使えるコスパの高いクレジットカード!

プライオリティパス付きの最安カードは?

年会費わずか1万円で「プレステージ会員」になれてしまうのが「楽天プレミアムカード」。

通常のプレステージ会員のわずか1/4の出費で、プライオリティパスとクレジットカードの両方の年会費が払えるのですから驚きです。

もちろん、こちらはプライオリティパス付きの最安カードとなっています。

なお、ネットショッピングモール「楽天市場」で利用すると常に5%以上の高還元率(合計ポイント5倍)となります。

  • 年会費:11,000円(税込)
  • ラウンジ利用:国内の主要空港ラウンジ&「プライオリティ・パス」が無料で付帯
  • ラウンジ同伴:同伴者有料
  • 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯4,000万円、利用付帯1,000万円)
  • サービス:手荷物無料宅配サービス(年2回まで)

 

  • カードの詳細はこちら
  • 公式サイトはこちら

ビジネスマンにおすすめのプライオリティパス付きカードは?

ビジネス用途ならば、国内外の旅行保険が付帯していることが重要です。

また、接待をする機会も多いでしょうから、レストランなどの優待も充実していると役立ちます。

そのように考えると「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス」がおすすめ。

出張が多い個人事業主、経営者の方に向けたサービスが充実しています。

ちなみに、こちらのカードは有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイント管理の煩雑さもありません。

セゾンマイルクラブ加入でJALマイルを貯めることができるのも特長。

海外利用分についてはポイント2倍になる点も嬉しいポイントです。

  • 年会費:22,000円(税込)
  • ラウンジ利用:国内の主要空港ラウンジ&「プライオリティ・パス」が無料で付帯
  • ラウンジ同伴:同伴者有料
  • 付帯保険:海外旅行保険 最高1億円&国内旅行保険最高5,000万円(利用付帯)
  • サービス:レストラン、スポーツクラブなどの各種優待、経費管理サービスなど
  • カードの詳細はこちら
  • 公式サイトはこちら

空港ラウンジの種類について

空港ラウンジにも種類があり、それぞれにサービスの差が存在します。

空港にあるラウンジは「航空会社ラウンジ」と「カード会社ラウンジ」に分かれます。

カード会社のラウンジの方は「ゴールドカード以上」のカードを持っていると入れますが、人が多く混むこともあります。

飲み物については、アルコールはほぼ有料です。一方、航空会社のラウンジは内装やインテリアも豪華な印象。

ビュッフェも食べ放題が用意され、アルコールも無料提供されています。

航空会社のラウンジはこのような特徴のため「VIPラウンジ」とも呼ばれます。

なお、ゴールドカードなどを持っているとカード会社のラウンジには入れますが、航空会社のラウンジには入れません。

こちらは「ビジネスやファーストクラスのチケット提示」などが必要となるからです。

しかし、プライオリティパスがあれば、国内外を問わず様々な航空会社のラウンジにも入れます。

ただし、関西国際空港 第2ターミナル、成田国際空港 第3ターミナル、タイ・バンコクのドンムアン空港など「LCC専用ターミナル」につき使用できないシチュエーションもあります。

日本航空のサクララウンジや全日空のANAラウンジ(一部除く)なども利用できません。

その点は留意が必要です。

まとめ

航空会社ラウンジの一部を含む、世界1,300か所以上の空港ラウンジが利用可能なプライオリティパス。

「プライオリティパス付きのクレジットカード」ならば、無料で利用することができるというお話でした。

飛行機が遅延してもリラックスして搭乗待ちができる。「プライオリティパス付きのクレジットカード」を持つことが、空港で過ごす時間をより優雅に快適に過ごす「秘策」です。

上記2枚以外のクレジットカードは、以下の記事をお読みになり比較検討してください。

2017年4月14日 作成
2023年5月21日更新


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
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